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2017年石川県公立高校入試出願倍率(最終)

 今年度の最終倍率がでた。

大聖寺:予想どおり定員割れ。
昨年度入学した特進クラスはかなりレベルが高い。
本来ならその流れでさらに人気がでてもおかしくないのに…
伝統校なので大学の推薦入試枠は早稲田をはじめ有名私立が勢揃い。
(ただし学校が国公立入試にこだわりほとんど使わせてもらえない)
先生も熱心だし、かなり良い学校なんだけどな…
進学高は選抜されて入ってほしいのが本音。
塾は飯貝先生のタビト学舎をお勧めする。
そろそろ予約しないと絶対に入れない超人気の塾なので申し込みはお早めに!

小松市立:合格最低点は大聖寺が定員割れしたのでこちらのほうが高いことは間違いない。
180点以上ないと苦しいと思う。
進学高というわけではないので学校生活はエンジョイできる。
ただし、進学でも就職でも中途半端なので上を目指したい人は真面目にね!

明峰:相変わらず好調をキープ。
南加賀の学生は小松明峰シフトが今かなり強い。
小松高校とは偏差値10以上違うから受験生のボリュームゾーンはこの学校を選択。
特進の進学実績も好調。
合格発表後数日で選抜試験があるから入試が終わってからも気が抜けない。
春からは偏差値45〜62くらいの生徒の層が一緒に授業を受けることになる。
特進以外は各個人のレベルに関係なく振り分けられる。
なめてかかるとついていけない場合がほとんど。
特進は進級時に入れ替わりもあるので安心はできない。
各塾で行われる高校準備講座に積極的な参加をお勧めする。

小松:今年は倍率が低いけどレベルはかなり高い。
頑張れ!(笑)
理数科併願者が3人しかオーバーしてなくて、うちの理数科の生徒たちはガッカリ。
こうなると合格者最低点に近いレベルで入れる可能性が高い。
入っちゃっても理数科は理数科なのでかなりのハイスピードとハイレベルな授業。
かなりの覚悟が必要。
「こんなに大量の勉強があるなんて思ってもみんかった〜」はよく聞く言葉。
だから小松は入学前から勝負は始まっている。
入学はゴールじゃなくてスタート。
3年間が受験勉強だと思って過ごしてほしい。
絶対に負けられない戦いがここにある(笑)
各塾で行われる高校準備講座に積極的な参加をお勧めする。
   無題


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