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2022年石川県公立高校入試出願倍率(1次)

大聖寺:1.0倍を超えた!

きたきたきた~!
進学校ならこうでなくっちゃ!
自由が売りの大聖寺高校。
生徒の生きたい道に合わせてくれるのは南加賀の進学校でここだけ。
確かに勉強しない子の率は高いかもしれないけど、その幅が価値観を豊かにしてくれる。
そして学校側が推薦をバンバン出してくれるから中堅私立および国公立大学に進める子も多い。
無理に明峰を狙うなら大聖寺の方が絶対大切にしてもらえる。
めっちゃいい学校なのは間違いない。
最終確定でさらなる飛躍を期待する。

明峰:去年に引き続き低倍率

あれれ?
今年は模試でも南加賀の進学校では人気だったのに…
これだと約20数人しか不合格にならないという2年連続のバーゲンセール。
明峰の終わりの始まり?
南加賀の学力ボリュームゾーンはさらに下へ下へ向かっていくのか?
ちなみにこの倍率のまま受験を迎えるとなると合格基準偏差値が総合模試の基準よりがっつり下がる。
模試で42くらいの子でも勝負できるかも…。
去年はうちで偏差値39の子でも合格したしね(笑)
あとは内申点との勝負。
正直明峰ギリギリの子の内申点はそれほど良くないとは思うが…さて。
ちなみにこの学校は偏差値で50あっても油断はできない。
内申点を思いっきり見てくるので、通知表や授業態度、遅刻欠席、提出物の有無など思い当たる点がある子は要注意。
アドバンスクラスの偏差値がだいたい55あたりってのは今年も変わらず…かな。
小松高校の最下位あたりにいるならこちらの方が結果として良い大学へ行けたりするので進学を重視するなら間違いなく小松じゃなくて明峰。

小松:祭りが始まる。久々の高倍率 1.32倍

これは凄い。
南加賀エリアは今年例年より約100人くらい多くて、明峰で40人の定員増になったけど、余った人数プラスアルファ(白山市以北の二水志願者など)が全部小松に寄った感じになった。
これは完全なる想定外。
今年の南加賀の受験生の学力はここ3年間ではけっこう高いほうだと思うけど、小松高校でやっていけるレベルの子がこんなにいるわけがない(笑)
最近の最低点が低かったせいか、かなりナメられてるね(笑)
ここ2年間の合格最低点は270点くらいだが、今年は330点あたりと3年前以前のレベルに戻ること必至。
そうなると総合模試の偏差値で59、または学校の第3回実力確認テストで360点以上くらいがギリギリライン。
総合模試で57、南加賀実力テストで340点辺りが下限(合格率20%)となりそう。
ほぼ二水と同じだね(笑)
3年前まではそんな感じだったし、受ける側も覚悟をもって臨んでいた。
今年の入試問題の難易度と平均点、そして内申書次第だけど、平均260点くらいなら350点あたりで安心ゾーンになる。
加えて、内申の悪い子は最低点より60点は高くとってもらいたい。
これだけの高倍率になると奇跡はほぼ起こらない。
合格すべき子だけが合格するので、受かったらいいなぁ~じゃ絶対に受からない。
南加賀では頭2つ抜けてる進学校、難易度爆上がりでレベルも一気に3つ抜けるか。
この学校の最終倍率は下がることはあっても上がることはない。
予想最終倍率1.29倍くらいに落ち着くかな…
祭りが始まる

小松商業:志願者増ながら定員割れ

今や誰もが大学に進学する時代。
だからこそ逆張りで手に職をつけ、アイディアで勝負するほうが勝ち組になる確率も上がる。
こういう職業高校に進むのって実は大きなチャンスだと思うのだが…
いまだに学歴にこだわる風潮なのでしかたないのか…
そんな小松商業も今や約半数は大学進学。
しかも同志社大や日大など名の知れた大学にもかなり合格する。
もちろん就職もかなりの数が来ている。
不況の足跡が聞こえてくるコロナ禍、就職にも大学進学にも振れるのは心強い。
私立大学に進学となると仕送りを含めれば約1000〜1500万円くらいかかる。
3年後その金額を子供に投資するお金があるかどうか…
そして無理をすればそれは長い目で見て結局親の老後や子供への負債に変わる。
そう思えばこの学校を選ぶのはかなり賢い選択と言っても過言ではないのではないだろうか。

小松工業:低倍率

これから間違いなく不況、増税さらにスタグフレーションがやってくる。
だからこそ進学する意味のあまりない私立大学に進んでも回収はできないし、手に職を付けた方が堅実なのだが…
小松工業は一般入試での大学進学は選択している科目が適合していないため難しいが、推薦なら結構大学にも進む道がある。
商業と同じで先が見えないコロナ禍だからこそ、この選択が効く。

公立高校一般入学試験

全日制課程の一般入学   
○出 願 期 間  令和4年2月16日(水)から21日(月)まで   
志願変更期間  令和4年2月25日(金)から3月1日(火)まで   
○特例出願期間  令和4年2月25日(金)から3月1日(火)まで   
○学 力 検 査 等  令和4年3月8日(火)及び9日(水)   
○合 格 者 発 表  令和4年3月16日(水)正午

過去の倍率を知りたい方はアーカイブからどうぞ。

2022年倍率(1次)

2021年石川県公立高校入試出願倍率(確定)

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2020年石川県公立高校入試出願倍率(確定)

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