2021年(令和2年)の石川県公立高校入試出願倍率(確定)
今年も小松地区はバーゲンセール ( ´艸`)
思ったより小松の倍率が減らなかったけど、想定内。
受験者が例年より少ないのにどの高校も定員を減らさなかったから当然といえば当然。
そもそも競争が生まれないから学力レベルも例年以上にかなり低い。
そろそろ小松高校の定員を減らしてもらいたいが、来年再来年は受験者の数が増えるのでしばらくはお預け(笑)
大聖寺:0.87倍
合格おめでとうございます。
足切りはないので全入確定。
もう何点でも受かる。
このシステムなんとかしないと大聖寺は定員を割るたびに印象が悪くなっていく…
加賀市内の中学の結構出来る子たちは相変わらず一定数進学するので、周りに流されることなく頑張って大聖寺高校を引っ張っていってほしい。
アドバンスクラス(スパークス)を目指す生徒は合格発表後に選抜試験(3教科)があるので、油断大敵。
入試の点数+選抜試験の点数で合否が決まる。
入試で300点を超えればスパークス入りはほぼ確定。
明峰:1.06倍
1回目の倍率よりも少し戻したが去年に引き続きかなり低め。
増えたのは小松から移動した人数分かな?
倍率がこのあたりだとボーダーラインはかなり低い。
偏差値でいくと46あたりになりそう。
最低点は240を下回るかも…
この学校の注意点は内申点をかなりシビアにみてくること。
最低点よりかなり上でもそこで落とされること多々あり。
アドバンスクラスの偏差値はだいたい55あたりかな
ここを目指す生徒は合格発表後に選抜試験(3教科)があるので、油断大敵!
入試の点数+選抜試験の点数で合否が決まる。
勉強・部活・恋愛すべてにおいてバランスがとれた高校生活が送れる学校。
めいっぱい楽しんでもらいたい。
小松:バーゲンセール第3弾
最終の倍率が出たときうちの生徒たちが「高い」と言ってどよめいた。
でもこれでも低いのよ…(笑)
ちょっと前なら1.25倍くらいは当たり前、偏差値60無いと受験させないなんて塾も多々あった。
1.17倍は高専合格組が抜けると1.12~3倍になる。
今日町田先生としゃべってたら当時の理数科の倍率は1.5倍くらいあったそうな。
そう考えれば低い…低すぎる…
ボーダーは偏差値55 最低点は300点前後といったところ。
入試の難易度によるけど、310あれば十分合格圏内に入ると思う(内申で落とされることはある)
学年平均的にはかなりレベルが低くなることが予想されるので、入学後のオリエンテーションで先生のほうから色々注文が入るかもしれない。
だから合格発表後にはすぐに高校の勉強を始めたほうが良い。
”受かった””じゃなくて”受かっちゃった”子は結構大変な目にあうこと間違いなし。
高校3年間を修行だと思って頑張ってほしい。
入学式後には習ってもいないのに授業がグングン進んでいくことになる。
各塾で行われる高校準備講座に参加することを強くお薦め。
受験生はそろそろ石川県の過去問を過去5年分ほどやっておくといい。
もし塾に通っているのなら、どこの塾長(教室長)も過去数年分の各高校入試最低点を把握しているはずなので聞いてみて欲しい。
学校が閉鎖になって逆に自分に合った勉強時間がたくさんとれるようになったラッキーイヤー。
リラックスして受験日を迎えれるようにしてほしい。
体調管理は万全にね‼
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