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2020年石川県公立高校入試出願倍率(確定)

 今年度2020年(令和2年)の石川県公立高校入試出願倍率(確定)

今年の小松地区はバーゲンセールだな ( ´艸`)
今回の南加賀の中3は県央地区と比べて通塾率も低く、学力レベルも例年に比べてかなり低いのは間違いない。
波というか、なぜかそういう年がある。
模試を受験している生徒の大部分がレベルの高い県央地区なので相対的に偏差値は低く出てしまう。
だから偏差値だけで選ぶ生徒は小松明峰や大聖寺に偏りがちになるのはしょうがないことかもしれない。
本来は行きたい学校に進むのが正解だと思うのだが…

大聖寺:1.07倍!

例年よりも倍率が高い。
もちろん最低点は跳ね上がる。
うちから大聖寺に進む子は非常に少ないので最低点はあまりわからないけど、230点くらいにはなるんじゃないかな。
中学で習う当たり前の基本事項をちゃんと書ければ合格する。
でも高校生活が始まってからは日頃から塾に通うなりして自分の道をしっかり見つめていってほしい。
中学の勉強を中途半端に理解してるレベルだと高校の授業がチンプンカンプンになる。
大学入試を推薦で狙うのなら授業と課題はちゃんとこなさないといけない。
周りに流されて遊ぶと取り返しのつかないことになるので要注意!
アドバンスクラス(スパークス)を目指す生徒は合格発表後に選抜試験(3教科)があるので、油断大敵。
入試の点数+選抜試験の点数で合否が決まる。

明峰:去年とはうって変わって低い倍率。

1回目の倍率よりも少し戻したが明峰にしては結構低め。
小松から移動した人数分かな?
倍率で行くとボーダーラインは低い。
偏差値でいくと48あたりかな…
最低点は250を下回るかも…
この学校の注意点は内申点をかなりシビアにみてくること。
最低点よりかなり上でもそこで落とされること多々あり。
アドバンスクラスの偏差値は今年もだいたい57あたりは必要になる。
ここを目指す生徒は合格発表後に選抜試験(3教科)があるので、油断大敵!
入試の点数+選抜試験の点数で合否が決まる。
勉強・部活・恋愛すべてにおいてバランスがとれた高校生活が送れる学校。
めいっぱい楽しんでもらいたい。

小松:バーゲンセール第2弾

2年前(1.12倍)を髣髴とさせる低倍率。
1次よりさらに下げて1.14倍となると、かなりハードルは下がる。
ボーダーは偏差値55 最低点は300点前後といったところか。
もしこれから石川県の過去問をやるのなら2年前(最低点289点)を参考にしてもらいたい。
同じ問題が出る訳ではないけど、数字的にはかなり参考になるはず。
学年平均的にはかなりレベルが低くなることが予想されるので、入学後のオリエンテーションで先生のほうから色々注文が入るかもしれない。
だから合格発表後にはすぐに高校の勉強を始めたほうが良い。
”受かった””じゃなくて”受かっちゃった”子は結構大変な目にあうこと間違いなし。
高校3年間を修行だと思って頑張ってほしい。
入学式後には習ってもいないのに授業がグングン進んでいくことになる。
各塾で行われる高校準備講座に参加することを強くお薦め。

 受験生はそろそろ石川県の過去問を過去5年分ほどやっておくといい。

もし塾に通っているのなら、どこの塾長(教室長)も過去数年分の各高校入試最低点を把握しているはずなので聞いてみて欲しい。
学校が閉鎖になって逆に自分に合った勉強時間がたくさんとれるようになったラッキーイヤー。
リラックスして受験日を迎えれるようにしてほしい。
体調管理は万全にね‼

令和2年度(2020)石川県公立高校入試出願状況

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