人は人でしか磨けない
ダイヤモンドがダイヤモンドでしか磨けないように、人は人でしか磨けない
コンピューターがいくら発達しようとも、結局それを操るのは人間
システムで作られた人間とか学力はそれある意味量産型人間タイプのロボットという感じ
なら外に出なくていいや、家に籠って生きていけばいいと思っているのなら大間違い
挨拶や会話力、人間力の向上なくして社会のど真ん中を歩いていけない。
たまに勉強しかできない子とかいるけど、答えがあるものでハイスコアをとり、どれだけドヤ顔で自慢されてもそれ以外が全然足りないなら残念だなとしか思えない。
勉強はあくまでもツールであって目的ではないからね。
良い金槌持ってるんですよ~って自慢するけど、腕のないヘッポコ大工は評価されないのと同じかな(笑)
良い環境でじっくりと自分を磨くのがいいね!
人は人によって支えられ人の間で人間になっていく
たまに初見の面談で親に酷い言葉使いをする子がいると可哀そうになる
親も子もね
育て方間違ったんかなと(笑)
結構家族の序列で一位が子供になってるご家庭みかけるが、そんなことしたら子供は勘違いしてしまう。
高校進学から先は義務教育ではないのに、行かせてくれてアタリマエみたいな空気は良くない。
しっかり話し合える土台つくりは生まれた時からしていかないとね。
かわいすぎてついつい過保護になってしまうのもわからなくもないが(笑)
2024年度の出身中学別小松高校合格者
人数(かっこ内は昨年度の人数)でいくと
1位 寺井中学 35名 (32名)
2位 芦城中学 28名 (34名)
3位 南部中学 22名 (22名)
3位 錦城中学 22名 (11名)
合格者率(合格者数/在籍生徒数)だと
1位 中海中学 18.2%
2位 寺井中学 17.3%
3位 板津中学 16.8%
3位 芦城中学 16.8%
※松濤は22.7%ですが、特殊な学校であるためカウントには含めていません
寺井中学が毎年かなり入学者を送り出すのは業界では結構有名なのでそれほど驚かない
今回注目すべきは芦城中学
毎年20%を割り込むことなく合格者を出してきた
にもかかわらず、今回は16.8%と随分とダウン
高1生に聞いたところやんちゃな子たちが数人いて授業崩壊を起こしていたらしい。
うちの芦城生たちは全員余裕で合格したわけだけど、この状況を生徒たちだけで変えることはなかなか難しく、人の間で自分を磨くこともないだろう。
学校は押さえ込みに失敗したような形になってしまったのは非常に残念
ちなみに芦城中学からは金沢大学附属へ3名進んでいる
これからの小松エリアの学校の荒廃や小松高校自体のレベル低下がさらに進めば金沢方面の進学校(泉丘や附属)への進学を考えるご家庭も増えてきそうな気がする。
もう一つのサプライズは錦城中学
前年度11人→今年度22人と倍増
まずは入学からずっと学校が荒れることもなく、意識を高く持った生徒たちが切磋琢磨した結果
そしてこれまで何度もミラクルを作り出してきた凄腕の若い先生(数学)が3年間じっくりと生徒たちの学力とモチベーションをあげていったのが大きい。
人は人でしか磨かれないからこそ、その環境には少し気を使っていきたい。
塾も含めてね!
学校は選べないが、塾は選べる
だけど人を磨ける塾はそうそうないんですぜ😆
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
お時間ございましたらポチポチ↓の応援よろしくお願いいたします。
Be First to Comment
コメントを投稿するにはログインが必要です。