沼の入り口

今日の朝活

今日は娘と朝から釣り

もう一緒に遊べる時間が少ないこともあり、最近は強引にでも遊ぶ時間を増やしている。

高3になれば受験勉強、大学になれば県外、就職となれば時間が合わない、結婚となれば…( ;∀;)

いつも塾にたくさんの生徒たちが自習しに来てるけど、親御様は寂しくないのか…と時々逆に心配になる(笑)

うねりはないけど、5mの爆風で波が立っていた。

もう沖にでるどころではなくなっていたので、近場でふわっとタイラバ

船酔いしないか心配だったが、案外丈夫なのかケロッとしているのに驚いた。

浅場の砂地だったのでホウボウやエソなんかが釣れ、

一度大きなスズキが釣れたのに船にあげようとネットを入れたとたんラインブレイク

結局持ち帰ることはできなかったが、

娘が帰り道にブツブツと「スズキ欲しかった、スズキ欲しかった」と言っていたのがなかなか面白く、沼の入り口に立っている感じがして嬉しかった。

なんでもそうだけど、世の中やってみて初めて楽しさがわかるものが多い。

もし機会があるならたくさん体験して、自分の好奇心や胸が震えるようなものを趣味にしてもらいたいところ。

どっぷりと沼につからないとその楽しさの本質には近づけない。

アウトドアはアウトドアの、インドアはインドア、もちろん勉強には勉強の楽しさがある。

個性は初めからあるものではなく、作られるものだと思う。

塾生たちにもいろいろ経験して楽しい人生を送ってもらいたいぜ。

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