魔女の宅急便

暴風雨

今日の昼からは冬に逆戻り

雨は7㎜　風10m　気温は一桁

まぁ、外にでちゃいけない日

なのにゴルフコンペ

ハーフが終わる時点でポツポツ降り出し、あっという間に暴風雨

カッパは意味をなさず、傘は吹き飛ばされ

高く上がるボールはどこに飛ぶかわからぬ状態

そもそもどこに飛ぶのかわからないショボい腕なのに(笑)

もちろんスコアはひどいもので…

途中からは早く終わらせてお風呂にはいって冷えた身体を温めることしか考えられなかった(笑)

でも、こういうの…嫌いじゃない

雨は開き直ってしまえば逆に楽しいし

ハプニングやバッドコンディションでの行動は記憶に残るし思い出話のネタになる。

人生と同じだね。

魔女の宅急便

夜はテレビで魔女の宅急便をやっていた

あの映画が最初に公開されたのは1989年なので自分が中学高校の頃かな…

当時は少し年下（13歳）の魔女の女の子が新しい街で頑張る～！くらいの感覚で見てたけど

娘が16歳になり、父としてこの映画を観ると自然と涙が…

13歳と言えばまだ中学1～2年生

そんな年で家をでて新しい街で自分でお金を稼ぎ生活をする難しさ

持っているものは空を飛ぶ能力と猫

街を歩く女の子たちはカラフルな衣装を身にまとっているのに、洋服は地味な黒のワンピース

世間は特異な女の子を最初は怪訝な目で見てくる

それでも13歳なのに考え方やしぐさがしっかりしていて、でもしっかり女の子

そんな子が頑張っている姿を見て泣く以外なにができるだろうか(笑)

アニメなのに(笑)

実際に中高生たちに、自分になにができるか、何を持っているかと聞けば、おそらくほとんどの子達が答えられないだろう。

キキのように特技や武器を持ち、人に愛され、好きなように、好きな方面で生きていけるといいね。

できなくてもそういう生き方をしていく気持ちを常に思っててもらいたいところ。

ただ…設定が外国っぽいのにパン屋のおかみさんの名前は「おそのさん」

なぜ…そこだけ日本人っぽいんだ…と改めてつっこみたくなったのも、自分がおじさんになったからだろうか(笑)

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