今年は県内の公立高校が体験入学をやらないので、受験生は情報不足になりがちかも…
3年間のハイスクールライフだけじゃなく、その後の進路にも大きく影響するのでアンテナは常に張ってた方が良い。
先日、大聖寺高校の土山校長先生がわざわざ塾においでくださった。
塾を始めた頃から何かとお世話になり、公立高校の現状をご指導いただいていた。
今年度はいよいよ校長に就任。
以前から土山先生が率いる高校がどう変化するのかすごく楽しみにしていた。
昔は小松高校の鬼の進路指導で有名な先生。
でも大聖寺高校に赴任されてからは柔軟な発想と底無しのパワーで徐々に学校を変えてきた。
今年からは足かせもなくなりさらにパワーアップ。
東京大学を目指す生徒がいる一方、勉強はともかく部活に打ち込む生徒がいてもOK。
さらにメジャーなティーン誌でモデルをやってる生徒までいる。
今まで公立高校では絶対に許されなかったけど、土山校長が県教委に掛け合って許可をもらったそうだ。
この懐の深さが今の大聖寺の魅力だと思う。
生徒たちの生き方を型に嵌めることなく個性を活かすやり方。
すっごく良いね！
学業でも若手の先生方は常に熱く指導、熟練のベテラン先生は後ろから援護射撃。
組織は若いだけでもダメだし、古い考えの人たちだけでもダメ。
それぞれがそれぞれの役割でバランスをとれているのが大事。
それを実力あるトップが強力なリーダーシップで引っ張る。
あとは進学校らしく学力が底上げできればいいんだけど、そこはなかなかすぐに上がっていくものではない😅
なんせ今年の入試は160点台で入学した子もいるくらいだもんね…
でもそんな生徒にもちゃんと生きる（活きる）場所を見つけるサポートをしてくれる。
高校は大学の進学実績だけが全てじゃない。
とはいえ、アドバンクラストップの成績はよく比較されるKMと比べてかなり良い。
南加賀エリアで小松合格にギリギリならKMより間違いなく大聖寺がお勧め。
もちろん小松に余裕で合格するレベルでもね！
守りに入った保守的な他の高校と違って、かなり攻めてる今の大聖寺高校。
来年の受験、間違いなくお・す・す・めデス！
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