ここ数年ブレイクし続けているオアシズの大久保佳代子。
彼女は2つ年上なのでほぼ同世代。
いわゆる団塊ジュニア。
同級生が今の倍いた激動の受験戦争で千葉大卒。
あの当時の受験はまさに戦争だった。
今ほど大学は無かったし、クラスは今の2倍。
受験ノイローゼや自殺者なんて数知れず・・・
相方の光浦靖子は東京外国語大学。
ふたりとも高学歴お笑いコンビだ。
そもそもお笑いに学歴は関係ない。
でも「ただの弁護士」より「美人の弁護士」の方が話題になるように、お笑いとは真逆の「高学歴」はひとつのシンボルとなる。
人間やはりどこかで努力した人間に一定の評価を自然としてしまうからね。
そんな大久保さんの大学受験の話が今日のヤフーニュースに載っていた。
肉食・大久保佳代子の「コツコツ派」人生 受験支えた深夜の約束「チィン」
この中で友達とお互いの頑張りを電話で確認するくだりがある。
やはり一人でテキストと戦い続けるのはかなり心細いもの。
戦友とも言うべき友達は弱気になる自分の背中を押してくれる。
しかも電話ってところがいいよね。
家族に迷惑かけられないから「ワンコール」ですぐでなきゃ・・・っていう緊張感が眠くなる深夜一時の頭をほどよく刺激してくれる。
(今だったら簡単にLINEなどのSNSを使ったりするのだろうが、手元においておくだけで落ち着かなくなるので、これだけは使ってはいけない(笑))
塾友もそんな感じ。
あの子みたいになりたい、あの子に負けたくない、あの子と同じ高校に行きたい、あの子みたいに・・・
色々な感情が人と人を化学反応させお互いを高め合ってくれる。
勉強するためだけに塾に行くわけじゃない。
自分をさらに高めるために塾に行くんだ。
だから是非、成績のいい子にこそ通塾をお薦めしたいね!
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