昨夜授業終了後、１階の自習室で１人映画会をした。
映画は「幸せへのキセキ」。
実話を基に製作されたマット・デイモン主演の映画だ。
妻を亡くした家族がもう一度家族の絆を取り戻すために廃園となった動物園を購入し再建する話。
ネタバレはしたくないので内容は詳しくは言えない。
この映画、深く考えさせる類ものではないけれど、じんわり心にくるものがあった。
母親を亡くした娘のロージーがまた健気で泣かせる。
主人公が再建にあたり困難にぶち当たったときの台詞
「どこに辿り着こうと、ワクワクするのが冒険だ」
ってのが良かったな～。
自分の人生をワクワクする楽しいものにしたいならリスクを恐れていてはいけない。
そのための努力を怠ってはいけない。
受験だってそう。
さして努力もしないでいけてしまう高校や大学はあとで虚しさがつきまとう。
今目の前に越えなければならない山があるのなら迷わず行けよ、行けばわかるさ。
高校入試の勉強ぐらいで逃げ出すようではその先自分に対する信頼や自信がもてなくなる。
当然ワクワクなんてする余裕がなくなってしまう。
それを後で取り返すのは受験以上の苦労と時間と労力が必要となるのだ。
だから行動を起こすのは今だよ。
苦労することすらワクワクに変えていける心を持とうぜ塾生達！
人生は冒険なのだから！
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