2024年石川県公立高校入試出願倍率(1次)
明峰の定員割れはもう定着した感じがするな…
寺井高校は定員を40人減らしているにも関わらず…なのに。
職業高校は全て定員割れ、もやは統合は待ったなし
生徒のまったく集まらない大聖寺実業は小松商業や工業に吸収統合、加賀高は廃校で良いのではないかな…
国や文部科学省は私立高校にまで無償化を進めている
これはすなわち「これから公立高校をどんどん潰していきますよ」と言っているのと同じこと
ならばさっさと統廃合を進めて残す公立高校で生徒一人当たりの先生の数を増やしてもらいたいものだが…
受験が存在しなくなった南加賀の子供たちの学力は県央エリアと比べてかなり低い
もし大学に進むとして、その時は全国の受験生と闘う訳だが、そのレベルにすら達せられない子ばかりになってしまう。
それが今回の明峰(推薦を出さない学校)の大幅定員割れ、小松市立(推薦を出す学校)の大幅志願者増に表れていると思う
大聖寺:0.99倍(0.88) ( )内は昨年度1次倍率
もう少しで1倍だったのにな~
ゾロ目で合わせてくる感じか?
ならば来年は1.11倍でお願いしたい(笑)
月末の志願変更で上げてくるのを期待
指定校推薦枠もたくさんあるし、学校推薦をガンガン推してくる公立高校なんてかなり貴重
ほんとにいい学校なのだが…
加賀市の子はなぜここに進学しないのか不思議でしかたがない。
明峰:0.79倍(0.92)
もはや笑うしかない。
なぜこうなるのだろうか…
ボリュームゾーンが小松大谷と被るようになってきたからかなぁ…
中2生に聞いたらネットでの評判が悪いとかなんとか…
部活・進学実績・体育祭文化祭・指定校推薦枠・学校の雰囲気とどれも中途半端だと言われているそうだ。
現在の高3生は三年春の段階で30人くらい学校をやめているのも気になるし
倍率が1.3倍あった頃と学校の内容はほとんど変わっていないし、悪い学校ではないのだが…
このあと小松高校と小松市立から志願変更がはいると思われる。
最終倍率は0.85あたりかな…増えても全員合格です(笑)
小松市立:1.17(0.88)
勉強したくないけど大学に行きたい子のイメージは相変わらず。
芸術コースから推薦で進む大学はちょいちょい有名どころがあるけど、普通科からの大学進学はほとんど聞いたこともないところに推薦合格となる。
そこにちょっとした家が建つほどの大金をつぎ込めるご家庭がたくさんあるというところに南加賀経済の底ヂカラが垣間見れる。
ただ、コミュ力が高く効率よく生きていく子達が多いのは間違いない。
気楽にやるなら楽しい学校だと思う。
小松:1.22(1.29)
大学に行くなら小松高校を受験するか、それ以外か…になってしまった現在
自分的には本来この学校で募集人数を2クラス分減らしてもらいたいところ。
受験する子達はおそらく私立もそれなりの学校に合格していて、私立人気の昨今そちらになっても構わないと思ってる子が多いと思う。
だから今年も最終でもそれほど倍率は落ちないはず(予想は1.20)
トップ層は相変わらずレベルは高いが下層がめちゃめちゃやばい。
ここ数年、小松高校も卒業までには毎年20~30人近くがやめている。
やめる子のほとんどは授業についていけないことに起因する。
年々宿題が減ってきているので、やってる子とやっていない子の学力差も学内でとんでもなく広がっているのが追い打ちになっている。
さらに現在の高1生には副教材にフォーステップやサクシードを渡さなくなった
そのため生徒たちの演習量がかなり減り、現在数学の対全国偏差値は爆下がり状態とのこと(笑)
これも2年後の受験の頃にどう響くのか少し怖いところ
ゆるくなった小松高校の学生生活だが、先を考えるとまったく甘くない。
下層に対する自己責任(這い上がって来いよ!)と言う名の放置プレイはこの学校のお家芸
だから総合模試の偏差値で56以下の子には正直おススメできないのだが…
公立高校一般入学試験
全日制課程の一般入学
○出 願 期 間 令和6年2月15日(木)から20日(火)まで
○志願変更期間 令和6年2月26日(月)から28日(水)まで
○特例出願期間 令和6年2月26日(月)から28日(水)まで
○学 力 検 査 等 令和6年3月6日(水)及び7日(木)
○合 格 者 発 表 令和6年3月14日(木)正午
過去の倍率を知りたい方はアーカイブからどうぞ。
2023年石川県公立高校入試出願倍率(1次)
2023年石川県公立高校入試出願倍率(確定)
小松高校受験するなら普通科かそれとも理数科か問題
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