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鷹は水に入れて芸無し、鶉は山にありて能無し

水墨画

今日は一里野へスノーボードをしに行った。

朝イチは一番下のゲレンデで-4度

ピステンバーンはきれいに整備されていてもガリガリなのは予想がついたので、カービングに強い板をチョイス

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ゴリゴリ削っていくから安定のカービングが楽しめる。

ただ…この板サメみたいなグレー一色

部屋に置いておくとかなりの地味さに少し悲しくなる

ところが!

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スプレーされた雪がトップシートに乗った瞬間、とんでもなく映える!

雪と組み合わせることで完成する水墨画のような板だったのだ!

(去年買ったにもかかわらず、今年初めて乗った)

派手な板はたしかにそれだけで元気が出るけど、雪山ではデザインがすこし邪魔

地味な板だからこそ雪山の風景に溶け込む…そんな感じがした。

鷹は水に入れて芸無し、鶉は山にありて能無し

たまに勉強ができないって悩んでいる子もいるけど、得意分野でなら他の子には負けないってのなら全然OKじゃないかな。

勉強が好きで好きで夜も寝ないでやりたいって子以外は勉強はトレーニングみたいなもんだし。

英語は簡単な日常会話と大学に行ったときに外国の論文をダイレクトに読めるように

数学は論理的思考を学ぶために(計算は数学のほんの一部のパーツ)

国語は文章読解力を上げるため

理科は世界の理を知っておくため

社会は地理なら日本と世界とのつながり、歴史は同じ間違いを繰り返さないために人類の過去の行いをしる、公民は現代社会のルールを知ることが目的

だから中学校までの勉強は最低限パーフェクトであって欲しいなとは思うけど、それで誰誰に勝ったとか負けたとかほんとどーでもいい話

もちろんできた方が後々いいけどね、将来の自分のためでもあるし、将来の自分の周りの人たちを幸せにするものだから。

一見地味に見えても、出るとこ出たら輝いてたりするって結構カッコいい。

「鷹は水に入れて芸無し、鶉は山にありて能無し」というけれど、得意分野で輝けるならそれでもいい、それ以外が不得意だったとしてもあまり気にする必要はなかったりする。

自分が活きる場所、探してみてもらいたいぜ!

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今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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