7年越しの報告
3月27日
高等部第一期生(大聖寺高校卒)の子が「この春ストレートで歯科医になれました」と報告しに来てくれた。
高3の10月に入塾、偏差値37くらいからのスタート
とりあえず私立狙いでOK?
目標は?金沢工業大学?OKOK
偏差値は?んんっ!37くらい⁉
数学はまずまず
だけど英語があまりにもわかってなさすぎで、中学校の参考書で勉強させた(笑)
金沢工業大学にはちゃっかり合格
入学式の写真も確認したが
しばらくして歯科大学に通ってることが判明
じつは歯科大学には補欠状態だったそうで、金工大の入学式の後に追加合格したそう。
たしかにもともと歯学部にはいけたらいいなぁとは言ってたが(笑)
そこから6年間弛まぬ努力で留年することなく卒試と歯科医師国家試験に合格、さらに1年間の研修医生活もクリア。
実は私立の歯科大学は偏差値は40くらいから存在する
ところが歯科医師国家試験に合格しないレベルなら卒業もさせないので2留3留当たり前
まともに卒業できるのが約20%ほどというある意味狭き門
それをストレートで受かってくるなんて人間としてのレベルをしっかりあげてきた
今回やってきたのは歯科医師になれた報告と「頑張ればできるってことをこの塾で学びました有難うございました」と伝えたかったとのこと。
ちょっと感動するやん(笑)
「もっと早くWAKE通ってたら人生がもっともっといい感じになってたかもですよね」
なんて言うから、
「そんなことはないよ、あの時あのタイミングで自分の足りなさに気付き、吐くほど頑張れたから今の自分がある。塾との出会いはあの時で良かったんだよ。」
と答えた。
本物の塾は人間の錬金術師のようなもの
関わった生徒の人生を大きく変える力がある。
たしかに出合いが早ければできることは多いかもしれないが、結局その子の気持ちがベースになるだけに、噛み合ってなければうまくいかなかったりもする。
質問に答えてるだけとか、テキストやらせるだけとか、システムで管理をやってるだけのニセモノ塾にはなかなかできないこと。
ご興味ございましたら一度ご連絡お願いします(笑)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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