さよならヨーロピアンズ
今日は去年の3月末から来ていた留学生のお見送りで小松空港へ
長いようで短く、浅いようで深い
そんな時間が過ぎたような気がする。
特に今回はドイツとオーストリアというヨーロッパのど真ん中の子達
今まで自分が携わった留学生はアメリカとフィンランドの子以外はタイやミャンマーなどアジアの子達ばかり
やはり馴染みがいいというか、マナーや礼儀がしっかりしてるのはアジアの子が多い印象だ。
ヨーロッパの子たちは良く言えば自由奔放、悪く言えば自己中というイメージが自分の中でついてしまった。
身体は大きいが、人としては決して熟成していない感じ
子供といえば子供らしいが、見た目とのギャップが(笑)
ま、高校生ならどこの国の子達であってもまだまだ成長過程だし仕方ないんだけどね。
同じ年なら日本人の方が見た目子供感が強いが、礼儀は正しいのでしっかりしているんじゃないかと思う(スーパーシャイで自己主張すくないけど)。
どっちが良いとか悪いとかいうより、これからの若者が世界人として生きていくなら、たくさんの国々の人たちと接し、多様な価値観を受け入れていける器を心の中に作っていく必要がある。
今回も彼らに関わってくれた人たちに良い影響があったということを祈るのみ🙏
そしてたくさんの日本の若者たちが彼らに影響を受けて海を渡り、たくさんの価値ある経験をしてくれることを心より願う。
日本は人気の留学先
AFSのような国際交換留学機関は世界の色々なところから留学生を募集するけど、実は日本はとても人気が高い。
安全で、清潔、高文化的
さらに円安で物価も安定している
そしてみんなとても親切
日本で生活してみると外国人からしたら周りは全然違うタイプの人ばかり。
逆にぬるま湯に慣れきった日本の子供達には海外の生活はハードルは高いかもしれないな。
最初は戸惑うかもしれないけれど、そこにドーンと飛び込んでいけるかどうか。
こういう変化を楽しめる人間はどこにいっても生きていける人になれるんじゃないかな、もちろん日本人も含めてね!
大学進学前、特に高校生の時代にこれまでの価値観をゼロから見直すって経験はどんなにいい大学に進学するよりも大きな財産になるのではないかと思う。
もちろんホームステイ先の家族にとってもね!
ラテンの風
春からはアルゼンチンの女の子を引き受ける予定
今度はラテン系
太陽のような明るい性格の子を期待しているが、果たして(笑)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
お時間ございましたらポチポチ↓の応援よろしくお願いいたします。
Be First to Comment
コメントを投稿するにはログインが必要です。