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平成31年公立高校合格者科目別平均点

 今回行われた石川県公立高校入試

先日合格者の科目別平均点が発表された。

英語 48.7
数学 49.6
国語 54.5
理科 55.6
社会 57.9
平均 53.3
合計 266

各入試終了直後に予想した点数はこちら
2019年度石川県公立高校入試1日目終了
2019年度石川県公立高校入試2日目終了 

今回はかなり外してしまった(笑) 

英語が難しかったのは確かにそうなんだけど、あんなに簡単だと思われた数学が平均50点を割るなんて…

そして今回国語の採点が各高校でバラついたと思われる。

うちの生徒たちでもかなり悪い点数が目立ったのには驚き。

特に小松高校の国語の採点はかなり厳しかったのではないかと思う。

 5年分をまとめたものはこちら

H31高校入試平均点

年々難化して行くのは英語

もう現実の生徒の実力とかなり乖離し始めてきてる感じ。

とにかく文字数が多いし、グラフなどイラストが絡むため、読みきれない解ききれない生徒が続出。

早い段階で単語と文法を終わらせて、たくさんの文章と問題に触れていく必要がある。

本気で高校入学後のことを考えているなら部活終了後からではほとんどの子が手遅れになってしまう。

数学はかなり易化したと思ったのに…

どれだけできない子が多かったのかと驚く。

理科社会は年々易化。

ここまでくるともう差がつかない。

取れて当たり前。

問題は国語

多分これからは新傾向の国語の問題が増えていくはず。

対応できる生徒がどれだけいるのか…

漢字の配点も高い。

たまにほとんどの文字を平仮名で書く子供を見かけるけど、ヤバさしか感じない。

差がつくのはやはり英語・数学・国語

できるだけ早い段階で基礎を身につけてもらいたい。

 WAKE生との対比

平均VSWAKE

進学塾なので当然平均とはかなり差がある。

でも国語が…(笑)

今後の課題はこれかな(笑)

志望校には受かればそれでいい訳ではない。

それはスタート地点であり、中継点みたいなもの。

目一杯力をつけて次のステップへの準備をして欲しい。

 今回小松高校で入学してすぐに行われた学力テスト

うちの卒塾生・現役生の内、5人がトップ10にランクインした。

そして1位2位を独占。

もちろんこれがずっと続く訳ではないかも知れないけど、予想した通り良い結果

これこそ中学1年の最初から高校で通用する力を練成してきた証拠。

IMG_8534

大事なのは再現性と持続性。

問題なんていつも同じものが出る訳じゃない。

モチベーションや好奇心もいつまで続くかわからない。

うちの塾ならそれらを楽しみながら身につけていける。

頭と心を強くしていくからね!

今年の中3生もこれに続くことができるかどうか、これからが楽しみだ。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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