鏡に映った自分はカッコイイ?
確かに(笑)
顔を洗って髪をセットし、これから出かけるって時の自分はカッコ良く見える(笑)
これには「単純接触効果」(人は目にする回数が多いものほど好感度をもつ)と呼ばれる法則が働くらしい。
鏡なんて最近それほど鏡を見ることはなくなったけど…
さらに照明などがちゃんと備わっている明るい場所であることが多く、人は心ならずもキメ顔をしてるそうだ(笑)
なるほど、確かにそうかも知れない。
逆に写真だとありのままの状態で映るためがっかりすることが多い。
まぁそれも持って生まれたものだから親のおかげといえばおかげか。
真っ裸で鏡の前に立つ
鏡の中の自分ってどんな人?
素の自分を自信たっぷりに「自分はこれこれこんな人間です」
って言える人はどれだけいるだろうか。
自分のアイデンティティをちゃんと話せる?
大きな組織に属しているだけで、自分が大きくなった気になってる人がいる。
友達にすごいやつがいるだけで、自分もすごいと思ってしまう人がいる。
親がすごいから自分もすごいと勘違いしてしまう人がいる。
ブランド物を身に付けるだけで自分もブランドになったような気になってる人がいる。
有名大学を卒業しただけで、自分も賢いとおもっている人がいる。
…で?
そんな人は一回裸で鏡の前に立ってみてもらいたい。
すごいのは自分じゃなくて周りでしょ?
先日うちの高1生にうちの塾をディスってきた子がいた。
大手学習塾から大手予備校に進んだ子で、ウェイクとその予備校では3年後に結果が違うからその予備校に通ってる俺はすごいと言うらしいのだ。
今までもその予備校に通ってる子で同じようなことを言ってきた子はいた。
呆れてものも言えない。
どこにいてもやる子はやるし、やらない子はやらない。
頑張るのは場所じゃなくて個人だよ?
多分そういう子は狭い井戸の中でずっと勘違いして生きていくんだろうな…
予備校がどうとかじゃなくて、うちの生徒たちと裸の自分で勝負してみたらいいのにね(笑)
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