朝早くからお囃子の音で目覚めた
今日から村の祭り
玄関では獅子が舞っていて、ダイニングテーブルには義父からもらったお祭りのお饅頭が置いてあった。
高校生たちと夕方一緒にご飯を食べてた時に出したら
「すごい色〜っ!先生、その黄色いのなんですか?」
って驚いて聞いてきた。
みんな初めて見たらしい。
いやいや、こんな美味しいものを知らないなんてこっちがビックリなんですけど(笑)
「いがら餅」
石川県の伝統和菓子で黄色に色付けられたもち米を饅頭にまぶしてある。
甘みを抑えたこし餡に柔らかいお餅、それに外側に付いてるモチモチの歯ごたえをそのまま残した米が食感のアクセントを作っている。
子供の時からお祭りの時によく食べてた。
五色生菓子
五色生菓子(ごしきなまがし)は、石川県で古くから伝わる和菓子。婚礼などの祝いの場で振舞われる縁起菓子である。
五色生菓子は5つの生菓子からなり、それぞれが「日、月、海、山、里」の意味をもち、森羅万象・五穀豊穣を表しているとも、心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓[1]を表し、健康を祈念しているともされる。・ささら餅 – こし餡の入った丸型の餅。紅色に着色した米粉がついており、太陽を表現している。「日の出」の意味を持つ。
・饅頭 – 白い丸型の麦饅頭。「満月」の意味を持つ。
・うずら – こし餡の入った菱形の餅で、重なる波を表している。「海」の意味を持つ。
・いがら(えがら)餅 – こし餡の入った丸型の餅。黄色に着色した米粒がまぶしてあり、栗のイガから「山」の意味を持つ(稲穂の実りで里も表す)。
・羊羹 – 丸型の蒸し羊羹。黒い土で里、丸い形で山を表現しており、「里」の意味を持つ (Wikipediaより)
誰もが知ってる県民食だと認識してただけにただただ驚きを隠せない(笑)
これって昭和の文化なの?
お裾分けをしたら美味しい美味しいって食べてたけどね!
強制的に起こされた午前中から運動会巡り
まずは板津中学から
運動場が広い…
というか、生徒が少ないからそう感じるのか…
当然観戦してる保護者の数も少ない。
生徒たちは向こうの方で固まって動かない。
結局うちの生徒に会えなかった(笑)
まぁ、こんな時もある(笑)
とりあえず元気いっぱいでなにより。
学校も綺麗だったし。
午後からは松陽中学
小松でも生徒数の多い学校だけに保護者が溢れてる(笑)
いつも通りサングラスで変装。
とりあえず目立たないように目立たないように…
と思ったけどすぐバレた(笑)
結構遠くにいたのにポーズとるし(笑)
生徒のお母さんにも
「先生、それはすぐバレますよ」と笑いながら言われた。
どうやらサングラスが派手なのが原因らしい。
いつも使ってるやつなんで自分的には違和感ないんだけどなぁ〜
変装したつもりが逆に目立っていたとは…(笑)
応援パフォーマンスは見に行った中学の中で一番元気でダンスもキレキレ。
大人数で行うダンスや組体操も迫力満点だった。
子供たちの元気な姿は大人に元気をくれる。
後ろで観戦していたお母さんはすごい大きな声で応援していた。
自分の子供を”ちゃん付”で呼んでたのが気になったけど(笑)
明日は用事があるので今年はこれで終了かな。
次のイベントは新人戦と合唱コンクール。
みんな頑張れ〜!
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