授業終了後
高校生達は山積みの課題に追われてる。
しかもこの休み明けには学力テストや模試が連続で控えている。
やらされている勉強はよくないけど、こんな環境だからこその受験結果でもある。
でもほんとにみんな自分の生き方をしっかり考えているんだろうか…
今日のお昼には高３生のJKとキッチンでおしゃべり。
外国語学部志望なんだけど、大学生活が楽しみで仕方がないようだ。
留学のことでいろいろ聞かれたので自分の体験談なんかを話してあげた。
彼女は一言で言えば”キラキラした子”。
キラキラした目で自分の未来を明るく話してくれるとこちらも楽しい気分になる。
前向きな若者は応援しがいがある。
授業終了後には高２生の男子と話した。
彼はまだ何をしたいのかわからないという。
だから大学もまだ決めてない。
いつも言うのは、まず自分の好きなこと、興味があることは何かを自問自答する。
人助けがしたい？
お金儲けがしたい？
教育関係？
学者？
国際交流？
一番に思い浮かぶことが自分の使命。
まずはその世界に思い切って飛び込んでみる。
本当に好きならそこに自分の生きる場所はある。
将来にダイレクトに結びつかったり、紆余曲折があったりしても信念を貫けばそこに自分のアイデンティティーが生まれる。
自分が何のために生まれたかを常に考えることが必要。
課題も大事だけど、それより大事なのは自分の生き方なんだよな。
自分の好きなことをやればいい
そうすれば、あなたは一生労働から解放されるだろう
ヘンリーフォード
やらされることじゃなく、自分がやりたいことなら時間なんて気にならない。
自分で選んで自分で進んで行く。
選択肢はいろいろあるようで好きなことだけしようと思えば意外と少ない。
高校生達にはもっともっと自分と向き合ってほしいな。
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