まつり最終日は家族でお出かけ。
子供歌舞伎の最終回前だからかそれほど混雑していない。
娘にお祭り用のお小遣いを渡したのに買ったのは胡瓜の漬物のみ…
昔から漬物大好きっ娘なんだけど、ここでも買うか(笑)
塾に戻ると結構な人数が自習に来ていた。
さすがにテスト期間中、みんな気合い入ってる。
ところで土曜日高2の生徒たちがキッチンを使って片付けずにお祭りにでかけていた。
こういうところがちゃんとしてない子供は成績もそれなり。
もちろんしっかりキレイにしてもらった。
仏道に励む僧侶の世界でも日頃の修行として昔から、
一、作務(さむ) 二、勤行(ごんぎょう) 三、学門(がくもん)と言われる。
作務とは、掃除や片付け、庭の草取りや、昔ですと薪(たきぎ)を割ったり風呂をたいたりとか、要するに体に汗して働く作業のこと。
その中でも作務の代表は掃除。
掃除は汚いからキレイにするのではなく、綺麗なものをさらに磨くということ。
掃除は実は心を磨くのに大変重要なのだということを教えるために、作務は僧侶の勤めの第一番になっているのだそう。
塾での勉強も一緒かな。
できないからできるように…ってレベルから賢い頭をさらに磨きあげるって意識でやってもらいたいもの。
ま、そこまで上げていくのが修行なんだけど(笑)
いきなりできるならそんな修行自体存在しないもんね。
それにしてもお祭りの脇道には大量のゴミが積んであった。
明日の朝、街の掃除は大変そうだな…
ポチポチ
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