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登ってるときが一番楽しい

 昨日塾協議会から夏前に出される受験の冊子の原稿を作っていた。

改めて解き直すと、去年までとガラッと変わった出題傾向に本当に驚く。

2020年の大学入試改革に伴う実践的な英語のエッセンス。

これがこれからも続くのかどうかわからないけど対策なしに高得点は難しそう。

 そろそろ中学3年生たちが受験生になっていく。

早めに自覚し、ガッツリやれるかどうかが勝負の分かれ目。

うちの塾には毎日高校生たちが自習しに来ている。

通ってる高校生たちは場所柄ほとんどが小松高校生。

キッチンでダベってるときはみんなただの子供なんだけど、勉強モードにはいると超集中。

誰も声かけられないほどのオーラを出す。

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遊びにくる感覚の中学生なら教室で息をすることすら辛い。

できるだけ早い時期に中3生にはこの空気を知ってほしい。

受験生はこのレベルでやるのが普通なんだって肌で感じてほしい。

確かに大変は大変なんだけど、あとになればそれが実は楽しかった時間なんだって思える。

ちなみに今の中1はそれしか知らないから普通にその中で勉強してるけど(笑)

 今朝フェイスブックのお知らせで去年の今日山に登ってたって教えてくれた。

山に登ってる時ってすごくしんどい。

しかも頂上についてもすぐ下山するだけ。

それでも山に登るのは辛いけど、下山した時その登ってる時が一番楽しいってわかる。

受験もそうなんだ。

楽に登るより多少苦労があったほうが終わったあといい思い出に変わる。

そしてその体験が次のステージで勝負できる体を作ってくれる。

修学旅行から帰ってくるといよいよ…今年も始まるな。

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