今日仕事に出かける時見つけた新芽。
３月初旬だしちょっと暖かいけどまだまだ冬だと思っていた。
そんな気持ちを一気に変えてくれた感じ。
もう春はすぐそこまで来てるんだなぁ。
今日は小学６年生の授業だったけど内容はすでに中１。
机を対面に並べてお互いに英語の挨拶の練習。
まずはこれから一緒に学ぶ塾友の名前と顔を覚えてもらわないとね。
仲の良い戦友でありながらもライバルってのがいい感じ。
新しい風が吹いてまるで新芽のよう。
そのあとは中２生の授業。
こちらは新中３の授業とは別に、先日配った２年生までの復習教材に早速とりかかっている。
今年の新中３は実力的にはまだまだだけど受験に対する覚悟がすでに芽生えつつある。
新保先生もそのあたり敏感に感じてるようだ。
１年間の長期戦なのであまり最初に熱くなりすぎると夏にバテる。
だけど鉄は熱いうちに打てというし、ここは一丁頑張ってもらいますか（笑）
せっかくの人生、なんの目標も持たずダラダラ過ごすなんて愚の骨頂。
受験を経験すると誰もが感じるひとつの節目。
その時に自分の能力のすべてを賭けて頑張った人間とそうでない人間はその後の人生を大きく変える。
先日卒塾していった塾生たちがどんな人生を送るかはわからない。
だけど一度WAKE!の門をくぐった生徒たちには人生を目一杯楽しんでもらいたい。
たとえ面談で入塾をやめた子でもね。
いつもイメージして話すのは人生の質について。
薄っぺらい生き方はクソ。
真正面から自分に向き合い自分を鍛えまくって楽しく生き抜いて欲しいんだよね。
ところで昨日、先日小松高校を卒業した元教え子が大学合格の報告をしに来てくれた。
中学生の時からしばらく見ない間、気づくとみんなそんな年頃になっていく。
時の経つのは本当に早い。
そしていつも教え子たちの進む大学はすごいが今年は輪を賭けてすごい。
大阪、北海道、東北、お茶の水、名古屋医学部、横浜国立、金沢、慶應などなど
日本の名だたる大学が軒並み揃ってる。
普段滅多に泣かないが、こういう努力をみせられるとついつい涙腺が緩む。
まるでいきなり満開の桜が咲いたかのように幸せなこの数日。
明日は…そして今年はどんな春の風が吹いてくれるのかな…
ポチポチ
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