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Hard days

  先週末は新保先生と2階の教室を劇的ビフォーアフター

ご近所から音漏れを指摘され…というか怒られ、防音工事。

というか、吸音といった感じか。

前後の窓ガラスを完全封鎖。

遮音シートに吸音マット、さらに有孔ボードを張って音楽室さながら。

正直外から見ると、真っ暗すぎて営業してるのかどうかすらわからない(笑)

ま、中に入ってもらえれば納得なのだけど。

これが異常に手間がかかった。

まず問題だったのは、全てサイズが異なる窓枠。

企画サイズじゃないから全て現場合わせ。

昼間は大工現場さながらといったところ。

大の大人が急ピッチで二日かかった大工事。

でも苦労の甲斐あって効果はてきめん!

塾の左右からの音漏れはほぼ無しとなった。

これでなんとかご近所トラブルが減ってくれれば…

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 そして昨日は第5回模試ゼミ。

参加者は毎回増えていって140人を超えるようになった。

今回自分は理科を担当。

理科といっても物理の力とエネルギーのみ。

比較的簡単ではありながらパーフェクトは取りにくい箇所。

物理は計算が多いから嫌いな子は多い。

だけど物理って世の中の現象を数値化する学問。

数字は人に説明するとき非常わかりやすい。

世の中のほとんどのことがこの数値化する…という物理学で説明されている。

愛は数値化できないけどね(笑)

ここがわかってくると案外興味を持ちやすくなるんじゃないかなという導入からスタート。

 今回テキストとして去年の香川県の入試問題を使用した。

これがまた面白い。

最近の入試傾向として実生活における物理の応用がある。

使用した香川県の問題はまさにそんな感じ。

スノーボードの競技でスタートからゴールまでに色々問題を絡めてくる。

なかなかよく考えれられている問題だった。

参加者はかなりハイレベルな子たちばかりと聞いていたので、スラスラと解説していたら、他の塾長さんから「生徒が難しいと言っていた」の声…

なんでも理科の極端にできない子は分数や小数が入ると途端にわからなくなるそうだ。

うちにはそんな子たちがいないのでそこまで考えてなかった(笑)

次回機会があるならもう少し工夫が必要なのかも…

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 というわけで先週末は激ハードモード。

ブログも書く余裕なし、フェイスブックもほとんどチェックしてない状態。

壊れかけのラジオよろしく、壊れかけの塾長といったところか・・・

これから年末に向けてさらに忙しくなるし、そろそろリフレッシュも兼ねて旅でも行きたいね〜(笑)

 

 

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