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古風な名前

 少し前までキラキラネームと言われる名前が流行った。

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名前の発想と漢字の組み合わせは面白い。

だけど正直ふりがながなければなんと読むのか分からない。

ほとんどクイズだ。

表の中にはなるほどなぁってのもあれば、本気?と思うものもある。

 そんなうちの娘の名前は「桜子」

12月25日生まれなので、女の子なら「マリア」男の子なら「イエス」に・・・とか思ったが、すべて却下され奥さんが独断で命名。

姓名判断で調べてみてもかなり良かった。

というか、最初から自分に決定権は無かったらしい。

よく、子のつかない上原桜と間違えられる。

たった一文字だけど上原桜と上原桜子では響きも運勢もかなり違う。

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決して姓名判断を信じてるわけではないけど、できるだけ結果の良いほうが気分が良い。

古代日本では「子(コ)」は、「ヒメ」「イラツメ」「トベ」「キミ」と同様に、上・中流女性の実名または字(あざな)の後につける尊称であり由緒正しい漢字。

まさに「ザ・日本女子」って感じ。

ところが今、この「子」が付く「子型」と言われる名前はシワシワネームと呼ばれるらしい(笑)

○○子は古い名前扱いですか(笑)

昔は名前と漢字で親がどんな風に育って欲しいとか周囲も本人も思いを馳せることができた。

そして~子はどこか奥ゆかしいやまとなでしこを感じさせる。

古風なとかしわしわとか言わないでもらいたいなぁ~(笑)

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