夏期講習
今日からいよいよ夏期講習がスタート
このタイミングで入塾した子達
定期テストとかは結構高い点数をとってるみたいだけど、やはり基礎が全然足りないね
英語はまずローマ字から怪しかったし💦
3単現なんかもうろ覚え
時差もちょっと応用かかると全くできない
どれだけたくさん知識を身につけても、ベースが足りないなら砂上の楼閣
それだと模試や入試で結果がなかなか出ないのは誰もがわかる話
学力テストで高い点数をとってくる個別指導に通ってた子とかは塾を「単なる質問の場所」としてしか使えてなかった場合が多かったりして、学習したこと同士をちゃんとつなげてくれるような教え方をしてもらえないことが多い。
ちゃんと理解と記憶と結果をカタチにできる塾って実はかなり少ないのよね
今は世の中から集団授業の塾が亡くなりつつあるけど、本来勉強がある程度できるなら絶対に集団を選ぶべきだし、その方が自分の立ち位置がよくわかる。
そして勉強は個人でやるものではあるけど、受験となると集団の力が大きなサポートになる。
”あの塾は厳しい”とか”塾に入ると勉強を頑張らないといけない”とかだけ聞いて敬遠してしまうと、そのツケは高校になって払うことになるし、一部の天才を除いてほとんどの子供はガチ進学校の勉強のボリュームに追われることになる。
入学が目標ではなく、入学してからしっかりついていけるだけの学力を中学の間に身につけることを考えない入試は、入学後の大きな落とし穴に気づいていない場合が多いからね。
本田圭佑
成績がでない中学生によくあるのは、
知識だけ得て満足し、そこで満足して終わってる子
タイパとかコスパばっかり気にしてる子
量と質は同じくらい大事
どちらかが少なくても結果は出ない。
タイパやコスパ良く結果を出したければ、結果丁寧にやるのが一番効率がいい
①ある程度の質を覚える(基本)
これはテキストがあるならまず読むことからでいい。
ないなら想像の中でコアになるものが何なのかをちょっとイメージしてみる
②その質で圧倒的量をこなす
これを”めんどくさい”で終わらせ、わかったような気になり”量をこなす”をおろそかにする子が多い
③質がさらに磨かれる
テストや模試で確認してみてば一目瞭然
忘れてるなぁとか曖昧だなぁってところは量をこなしたからこそわかる
こんな感じで昇華していく
守破離
どんな行いでも「基本」のはじめにならう型は、質がある程度保たれていないと、量をこなしてもなんの意味もない。
スタートでちゃんと素晴らしい塾の先生の講義を受けるなり、教科書やテキストを読むなりして質のクオリティを上げてから量をこなせば無駄が減る
これがほんとの意味でのコスパとかタイパってやつでしょ!
ただコマ数を大量にとらされて高額なお金を請求され、簡単なテキストを使い、質問に答えるだけの講師が横につくだけの塾で大事な夏を使うなんて俺には考えられないけどなぁ~
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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