鰾膠も無い(にべもない)
愛想がない。取り付く島もない。「—・い態度」「—・く断られる」
自分はよく聞く言葉だけど、今はあまり使う人いないかなぁ~💦
「にべもない」は、鮸(ニベ)という海水魚の鰾(うきぶくろ)を煮詰めて作った膠が語源。
ニベから作られる膠(にかわ)は粘着力が高かったことから、次第にニベそのものが「粘り気がある、執着心が強い」という意味を持つようになり、執着がない様子、素っ気ない態度を「にべもない」と表すようになった。
ちなみにこの魚は焼くと人間を焼いた時の匂いがするらしい
なかなか興味深い話
石川県ではニベはなかなかお目にかかることのない魚だけど、言葉から親近感を感じるのは釣り人の性か(笑)
自分の好きなことや好きなひとにはニベでありたいけどね!
ニベもなくが歌詞に使われてるこの曲、聞いてみてね
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