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勉強の習慣化⑤

  1. 別の習慣にくっつける

通学時間とか入浴後とか、すでに習慣化していることにくっつけてやるのもいい。

習慣化済みの行動に別の行動をかけあわせることで、行動を起こすタイミングとシチュエーションが一定になる。

やるタイミングを決めることで習慣化の難易度が下がるし

たとえば

  • 通学の電車とか車の中(自転車こぎながらはダメ絶対(笑)) ⇒ 単語帳を眺める
  • お風呂の中 ⇒ 捨ててもいいボロい単語帳を眺める(笑)
  • トイレの中 ⇒ 壁に張った動詞の不規則変化一覧とか世界地図、化学記号一覧とかを眺める(声に出して読むとかもいいね)

みたいにスキマ時間を使えば、結構時間が作れる。

自分が受験生の頃はよくやってたけどなぁ…

辞書とか単語帳なんて使い古したボロいほうがカッコよかったりするし(笑)

無意識にしていることを目標に沿った行動に置き換えるだけだから、習慣化がしやすいと思うけどね。

トイレの壁に単語表

ちなみに単語帳はあまりおススメしない

作るだけで満足しちゃうかもしれないから

それならエアーでもいいので、買ってきたものを使って頭から引き出せるかを確認してた方が効率は良いよ。

  1. 毎日やる

習慣化するためには極力毎日やること。

難しそうなら「やることを小分けにして、それぞれ小さめの目標を決める」のがコツ。

一気に目標を達成しようとすると、一日で終わらずに三日坊主になってしまう可能性が多々あり(実体験)

行動を一日で片づけられるレベルまで分割してみると意外とたいしたことない。

大学入試の赤本とかはうちの塾では分解して一日単位にファイルしてしまう。

そうすると見やすいし、気後れもしない。

  • 問題集の場合 ⇒ 終わらせたい目標日を設定し、ページを分割しながら一日の範囲を決める
  • 単語を覚える場合 ⇒ 「最初は単語のみ、次の日は意味、3日目は文章を覚える」みたいに工程を分ける

この分割して毎日やる場合、いついつまでに何をするかまでを明確にすることがキーポイント

「週末にまとめてやる!」みたいな気分でやってるといつまでたっても習慣化はできないよ!

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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