noblesse oblige
ノブレス・オブリージュ(仏: noblesse obligeフランス語: [nɔblɛs ɔbliʒ])とは、高い社会的地位には義務が伴うことを意味するフランス語[1]。「nobless」は「高貴さ」、「oblige」は「(義務を)強制する」という意味である[1]。
欧米諸国に根付く考え方であり、聖書の「すべて多く与えられた者は、多く求められ、多く任された者は、さらに多く要求される」(『ルカによる福音書』12章48節)に由来するとも言われる。
真のリーダーは弱者に自ら手を差し伸べ率先して世を率いる心意気を持つべし
という感じか
世の中では拝金主義がまかりとおり、金さえ儲ければ何をやってもいいと勘違いしている人たちが結構多い
絶対に税金は払いたくないとか人にお金をあげたくないと堂々と言う宗教かぶれの塾長とかの話を聞いたことがある。
生徒は放置、責任は講師、全ての利益は私の経営方針。
嘘で固めたブログで有名😅
たまたま悪どく成功してしまい、富を持つものの義務というものを持ち合わせた先輩が周りにいないのだろう。
自己中心的利他
先日古川理沙さん(鹿児島県)という方の公演を聞く機会があった。
たくさんのことを手掛けていて、すべてを網羅しているサイトがないのが残念なのだが…
もし公演を聞かれる機会があれば是非足を運んで聞き耳を立ててもらいたい。
彼女は利益の追求をメインに会社を運営してはいなくて、まず理想がありそれをどう軌道に乗せるか
そしてそのアイディアに対しファンを作り出し数々の事業を成功させてきた。
現在は廃校になった小学校を7億円で買い取り、先日無事クラウドファンディングでそれ以上の金額を集めることに成功したとのこと
そんな彼女が言っていたのが
自己中心的利他
基本が「誰かのために」なら儲けとか考えずに自分勝手に活動しても、それは自動的に誰かのためになる
ということらしい
面白い
誰もがそんな風に生きたいと思ってもなかなかそこまで飛び込むことはできない
もはや宗教のレベルなのだが(笑)
でも実際たくさんの人たちが彼女の周りに集まり、喜んで協力している。
これもまたノブレスオブリージュ
生まれながらに徳を持って生まれたんだろね。
うちの生徒たちもかなり恵まれている環境で生きている
まずそもそも日本に生まれた時点で世界から観たらかなり恵まれてる(笑)
高い学歴とか高い収入とか勝ち組負け組とか関係なく、誰かの役に立てる人間であること
自分の愛すべきWAKE生たちにもノブレスオブリージュの精神をもって生きて行ってもらいたい。
それこそが真のリーダーたる姿なのだから。
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