ハッスルカルチャー
ハッスルカルチャーとは、「燃え尽き症候群カルチャー」「グラインドカルチャー」とも呼ばれ、仕事上の目標に向かって、毎日がむしゃらに働きつづけなければならないとするメンタリティのことを指す
労働基準法では、法定労働時間を1日8時間・1週間で40時間と定められている
実際は残業もあるだろうし結構な割合で10時間くらいは仕事してるんじゃないかな…
24時間-10時間=14時間
そこから睡眠時間を7時間引くと余った時間は7時間
もちろん仕事場までの移動時間や昼休み、夜ご飯やトイレ、お風呂など
生活に必要な時間をさっぴくとほとんど残っていない
これが普通だと思って子供たちは育っていく
いや、育ってきた
でも…最近のミレニアム世代は全く違う
給料よりも待遇を優先
週休二日、残業なし、完全土日休み、転勤なしなど自分の生活に重きをおいている
苦労して入った銀行ですら転勤となればさっさとやめるらしい
凄い時代だ…
でも、ある意味では正しい
昔のようなハッスルカルチャーは過労死も引き起こすし、家族との時間も持てなかったりする
自分たちのような自営業者には残業(そもそもそういう概念がない)もないし関係ない
朝から仕事のこととかずっと考えてるからね(笑)
実は勉強だって同じだったりする
ハッスルカルチャー的な勉強法はあまりよくない
根詰めすぎて休憩を入れないと頭がカチコチになってしまう
受験期ならある程度は仕方ないかもしれないけど、1~2年の頃なら週に一回は完全オフの日を作ったりした方が脳にはいい
そのほうが記憶も安定するしね
好きなドラマがある日とかは学校から帰ったら必要最低限のことだけやって、勉強しないなんてのもアリ
受験だって試験が終わって燃え尽き症候群になるような勉強の仕方はあまりオススメしない
大事なのはその後なのに、志望校に入ることでそこでゴールにしてしまう
そんなムチャブリする塾も結構あるのがまた困ったもの
人生そんなに無理したら楽しめない
休むときは休む!
そして時間の余裕がないと次のステージへの布石が打てないしね
オンオフのメリハリつけて頑張っていきましょー!
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