自立のすすめ

日台文化交流

今日は国際ロータリー2610地区インターアクト第4回海外研修のため高岡へ

この研修は石川富山の高校生たちが台湾の中学や高校のインターアクターと一緒に文化交流をするという目的で毎年行われている

研修はこれで最後、再来週にはみんな台湾へ5日間の研修旅行に出かけることになる

最初は初対面でぎこちなかった子たちがイベントを通じて絆を深めていく

そして自分に何ができるか、相手に何を伝えることができるか、ベストは何かを考えみんなで協力して一つになっていく感覚を楽しんでもらいたい

ひとりひとりは弱い存在だったとしてもチームとなることで何倍にも力を発揮する瞬間を味わってもらいたい

帰ってきた時には毎年みんなめっちゃめちゃ仲良くなってるのがすごいしね

こんな経験ができるのってなかなかないと思う

みんな文化交流楽しんできてね！

自立

先日の小松高校の卒業式でPTA会長さんが世界的建築家である安藤忠雄さんの話に触れた

この東京大学の祝辞で安藤さんが述べた内容

東京大学　祝辞　安藤忠雄

いつもうちの生徒たち、そして職業講和で各学校に招かれた時に話していることとほぼ同じ(笑)

やはり苦労した人は「生きる」ということに対しみんな同じようなことを思うらしい。

早い段階で親離れ子離れをし、自立を促す

いつまでたっても親がいないと生きていけないような環境を作ってしまうのはほんとに怖いこと

この祝辞、是非読んでいただきたい🙏

人生が変わります！

今日の夜は高岡にある教銘舎の太田先生と一緒にご飯を食べた

太田先生もかなりの苦労人で、自立に対してやはり同じようなことを言っていた。

学歴はあるにこしたことはないが、それよりも人として成長することが大事

何かに依存する生き方は結局のところ自分自身の限界を作り出してしまう。

人生は楽しい、でもそれは自分の力で生きているという充実感からくるもの

難しく考える必要はなく、ただ自分を磨き一日一日を積み重ねていけばいい

悩んだときは正しいかよりも楽しいかで選んだって良い

視野を広く持ち、いろんな価値観を共有する

自分の足で世の中へ歩きだした時からがほんとうの人生が始まる時

これから旅立つ子達には世界と一体になるようなゾクゾクするほど楽しい最初の一歩をずっと覚えてて欲しいぜ！

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