前回の続き
国際高専の特徴
①すべての授業が外国人による英語の授業でおこなわれる。
②3年次にすべての生徒がニュージーランドの高専のようなところで1年間学ぶ
③ロボットと情報の2枚看板
④全寮制で全国から生徒が集まる
⑤8:40~21:30まで好きなだけ勉強ができる(外国人やバイリンガルの先生のフォロー付き)
⑥コストパフォーマンス
④全寮制
15歳から親元を離れて大自然の中で5年間生活を送る
かなり自律心が求められるけど、好きなことを好きなだけやれる環境であるということ
それに英語で生活とか、勉強時間もかなり長いことを考えると全寮制(ボーディングスクール)でないとやれないだろね。
ちなみに建物は素晴らしい
総工費60億以上かかってる学校なんて見たことない
年中24時間どの部屋も体育館ですら過ごしやすい温度になっているし
ボルダリングやバスケットコート、ジムも完備
そして天然温泉や食事も3食提供される
それに友人たちと一緒に過ごせるから普通の友達以上の絆が生まれるのは自然のこと
⑤勉強時間
これがまた凄い
8:40~21:30まで好きなだけ勉強できる
通常の授業は夕方までだけど、英語があまりできなかったり、授業があまり理解できなかった子へサポートをしてくれる先生方(メンター)がいてカフェみたいな場所で教えてもらえる。
課題もあるのでそういう子も一緒にね
これだけたくさんの外国人講師を好きなだけ使えるなんて…
とにかく豪華としか言いようがない
⑥コストパフォーマンス
最初に書くべきなのかもしれないが、ここの費用は1~3年まで1年間300万円
4~5年次は大学生と同じで1年間150万円
トータル約1,200万円となる
ここだけ聞くと普通は「ないないっ!」ってフリーズするかもしれないけど、よく考えると実はコスパは最高に良い学校
例えばインターナショナルスクールに通う場合、高校の場合は年間200万円程度の学費に加え、施設使用料や教材費については別途必要になるのが普通
だけどここは全部込み(オールインクルーシブ)
ここの場合豪華な校舎で全寮制の生活、工業系の勉強ができる環境と設備、オールイングリッシュ、白山の自然、1年間の留学、大学や企業との連携
そしてなにより卒業後に海外の大学への扉を開きやすい環境
これらを普通に考えると年600万円くらい掛かってもしょうがないかなぁ~と思う。
だから300万円は非常に安いと言える。
もちろん誰にでも出せる金額ではないのは間違いないのだけど、持っている人ならそれほど高い金額ではない。
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