前回の続き
国際高専の特徴
①すべての授業が外国人による英語の授業でおこなわれる。
②3年次にすべての生徒がニュージーランドの高専のようなところで1年間学ぶ
③ロボットと情報の2枚看板
④全寮制で全国から生徒が集まる
⑤8:40~21:30まで好きなだけ勉強ができる(外国人やバイリンガルの先生のフォロー付き)
⑥コストパフォーマンス
①英語による授業
授業のすべてが英語
最初の英語のレベルは関係ない
だって入学してからず~~~~っと英語で生活するから(笑)
1年生の初めに何週間も英会話のレクチャーがあるので、耳はすぐに慣れる。
授業の時にバイリンガルの講師がサポートにつくし、夕食後の自習時間にも英語や授業のフォローをしてくれる先生がいるしね。
正直普通のインターナショナルスクールよりも手厚いと思うな。
ちょっと考えられないほど恵まれた環境にヒデキ感激。
もちろん教科書やテキストもすべて英語で書かれたものを使用しているので逃げ場がないww
②ニュージーランド留学
はっきり言ってこの一年のためにみんな英語を頑張っていると言っても過言ではないらしい
海外に活動の場を広げるためのきっかけにもなる凄い経験が待っている。
日本の高校、大学で英語がペラペラになりますか?
な・り・ま・せんっ!
しかも工業系の専門英語なんてまず無理。
高校を卒業してから海外の大学に入学なんて普通は考えられないけど、ここならその準備を十分にしておくことができる。
これってほんとに凄いことなんだけどなぁ~
③ロボットと情報の2枚看板
国際高専は1~2年時に学部の編成がない(国立高専は入試の時点で学部が変更不可)。
なんでもかんでも…は無理なので、基本はロボコンみたいなロボットや情報などのコンピューターを使ったものがメイン
もちろん物理や化学、生物といった基本的な理系の勉強もある。
好きな子はこのためだけに入学するくらい他を圧倒する価値がここにある
この机を占有してる子は高校1年生でアメリカで宇宙工学を研究したい、そのためには英語が話せる必要があり、ロボコンが大好き→即入学を決めたらしい。
もちろん工作室にはレーザープリンターや3Dプリンター、旋盤やボール盤、フライス盤など必要なマシンは全て揃っていて、ライセンスさえ取得すればいつでも使い放題
ベテランの職人のような先生も夜遅くまで指導してくれたり至れり尽くせり
好きな子にとっては天国のような場所😍
ここにいる生徒たちは普通の高校生と雰囲気が全然違う。
次に続く
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STEAM教育
新しい価値観②
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