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国際高専

国際高専

今回の国際高専見学セミナー

もし自分の生活に十分な蓄えや収入があり、子供が行きたい、または海外の大学や企業に行かせたいというなら、入学させたいなぁと本気で思った。

ただ、ここまでいいことばかり書いてきたので、ヨイショ記事だと思われた方もいらっしゃるかもしれないけど、金品など一切受け取っておりませぬ(笑)

ここでセミナーで感じたグッドポイントノットグッドポイントをまとめていこうと思う。

グッドポイント

最大のいいところは

「海外の大学に行くレベルで英語ができるようになること」

「好きなことを好きなだけ突き詰めていける専門的な環境」

だと思う。

その先には通常の高校や高専では絶対成し遂げられないステージがあることを感じさせてくれた。

実際今年5年生の生徒の中には卒業後海外の大学(東大京大に匹敵するレベル)に進学する子もいる。

ここにいる子たちは高1くらいなのに大学生のような雰囲気で勉強に取り組んでいた。

ちなみに在籍者は県内からこの学校に進む子で1割ほど、あとは県外やインターナショナルスクール出身、帰国子女、留学生などが内訳になる。

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ノットグッドポイント

やはり「料金」

コスパは良いとはいえ、選ばれた人にしか送り出せない金額なのは間違いない。

国公立の高校ならほぼタダ、私立でも2~3万くらい

もはやそれと比べるレベルではない。

あとは、やる気のない生徒はおそらくこの生活が続かない。

全てが英語の生活、全寮制=毎日が同じ景色で過ぎていくということ、そしてなにより好奇心旺盛でやる気バリバリありますって子と自分を比較してしまう辛さ。

これは凄いストレスになると思う。

実際やめる子も結構いるようで、選ばれた家庭からさらに選ばれた子供でないといけないという現実

そのため現在の生徒は一学年9~17名ほど。

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選ばれし子供たち

手厚いサービスは選ばれた子達のみ享受できる。

だから偏差値でこの学校をみるなんて全く意味のないこと。

変な言い方かもしれないけど、貴族の生き方に偏差値は必要ないからね。

ちなみにうちの高校生は誰も国際高専を知らなかった。

普通に中学生をしてたら選択肢にもはいらないというか、知ってもいないのが現状。

だからまずはこの学校を知ってもらいたい。

とにかく興味のあるご家庭や教育関係者は一度この学校を実際に見てきた方が良い。

まったく違う価値観を実際に体感できるし

日本にあるけど日本の学校ではないのがよくわかる。

子や孫に「海外に飛び出していってほしい」とか「好きなことに好きなだけ打ち込んで欲しい」と思ってお金を出せるご家庭なら絶対にいい学校だと思ってもらえると思うな。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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