ストレス発散法
昨日キッチンで小松高校理数科の男の子と、勉強に行き詰ったときの解消法についておしゃべりしていた。
自分が高校生の頃は寝るかマンガを読むかベッドに横たわるかだった
どれもそのままダラダラしちゃう典型的ダメ受験生パターンなのだが(笑)
今ならストレッチかコーヒー、または好きな教科をやる…を選択するかな。
ところが、やはり勉強大好きっ子達は発想が違う。
勉強のストレスは勉強で発散するらしい(笑)
これは自分の中にはなかった(笑)
「行き詰ったら別の難問にチャレンジし、奇麗な解き方で答えにたどり着くとストレスがぶっ飛ぶんです」
とのこと。
わからなくもないが、縦の伸びはあっても横の伸びがないストイックなところがさすがだな。
中年ならメタボのストレスを食欲で解消する感じかな?
違うか(笑)
学力の低下
最近の子供はまじめな子が多い。
悪いことではないけど、それだけだと荒波は越えていけないんだけど。
まだ親や世の中に守られてる間にしかできないことを突き詰めるのもいいだろう。
ところで、都会と違い学力の低下が叫ばれる地方公立高校。
ちゃんとやる子とそうでない子の差は開く一方なのはどこも一緒なのだけど、その割合が大きく変わる。
公立高校の学力の低下が起こる理由はいくつかあると思うけど、
人口減少による定員割れ
または、都会から流入する有名私立大学附属の数が増え、結果公立高校が定員割れを起こすパターン
石川県なら前者かな
定員割れしないように定員を減らすと、もう学校が成り立たないくらいの生徒数になることになるからね。
倍率が1倍を切る高校が増えると勉強しなくても入れると思う中学生が増えるので地域の学力がいきなりガクッと下がる。
加賀市はすでにその状況に突入してるし、小松市もここ数年明峰高校が低倍率で推移しているところをみると、その兆しは出ている。
先生が足りなくてヒィヒィなら統合してしまえば解決するんだろうけど、そう簡単にいかないのが現実。
今年の南加賀の倍率はどうなるだろうか…
定員は各高校昨年と変わらず。
とにかく定員割れだけは極力なくなってもらいたい。
学力低下の一番の原因だもんね!
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