アクタス11月号
結構すごいww
過去5年分の各中学校の県内進学校への進学者数が載っている。
攻めるなぁ~(笑)
小松高校なら芦城が毎年、全中3生VS進学者(合格者)で毎年2割を超している。
12月くらいまでだと50~60人くらいが第一志望小松って書くもんね。
2割が一つの指標だけど、そもそも小松市内は全校生徒がどこもそれほど多くはないので、2~3人変わるだけでその割合(数字)は大きく変わる。
ゆえにドングリの背比べ感は否めない。
もちろん、芦城地区は子供が小さいころから親も友達も小松高校を意識している家庭が多いのは間違いない。
子供は子供たちの中でこそ学びを深めるので、そういう仲間が多いのはありがたい話。
その分友達に吊られてチャレンジ受験する子も多いから不合格者が多い年もあるんだけどね(笑)
数字の罠
アクタスではあまりクローズアップされていなかったけど、実は松東みどり学園なんて毎年学力が高い。
クラスの半分くらいが小松合格ラインに乗ってるなんてザラ。
数だけ見れば小松高校への進学者数は少ないけど、それは単に受験してないだけ。
少人数の恩恵かなぁ…加賀市だと山中中学がそんな感じ。
合格者数だけでは見えないことって結構ある。
これって一見わかりやすいけど、実は騙されやすいデータ。
大手やあの『嘘つき塾』が広告でよくやるやつね(笑)
今回のアクタスも不合格者数や統一テストのデータなど細かいデータから統計を出してもらえたら尚良かった。
格差
金沢なんて南加賀よりかなり格差が凄い。
あそこに比べれば南加賀は平和というか呑気な中学生ばかり(笑)
”紫錦台や野田”と”宿題や定期テストがないあの中学校”とでは金沢市統一テストで平均50~60点くらい差がでるらしい。
当然、勉強の仕方もわからないまま泉丘に進むことになるとのこと。
ただ、一方で学力の高い子が多い中学となると、クラス内の相対的指標である個人の評定(通知表)で5が当然取りにくくなるのも事実。
となると、高校入試で提出される内申書にも影響が…
高校側は各中学にランク付けして差別はしないと思う。
それを考慮してか、上位校になればなるほど入試得点に対して評定(内申点)の率は低くなるといわれている。
どこまでなのかは公表されてないから不明だけど、上に行けば行くほど逆転現象が起こりにくくなることから想像に難くない。
成績のいい中学は確かに大変は大変だし、揉まれて揉まれて辛い思いをするかもしれない。
だけど頑張る子が多い環境は貴重だと思う。
子供のために自分がどこに住むか決めるなら、やはり小松市なら市役所周辺、金沢市なら石引周辺か文教エリアかなぁ~と思っちゃうもんね。
でも子供のために”引っ越し”なんて絶対しないし、どっちも海が遠いから絶対行かないんだけど(笑)
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