進路決定
高3生ともなると、夏休みは補習と学園祭の準備に追われ、それが終われば週末は模試だらけ。
案外落ち着いて勉強する時間を取るのは結構難しい。
夏は受験の天王山なんて思ってる高校生が多いけど、そんなのない(笑)
高3の夏にはベース作りは終わって演習の時期に入っていないと遅いから。
となれば、当然高2の夏~秋には受験勉強をスタートしていないとベース作りができなくなる。
部活はできるだけ続けて欲しいけど、両立できないならどちらかに絞らざるを得ないだろう。
どちらを選ぶにしても悔いのないように、よく考えて結論を出してもらいたい。
『神は、我々を人間にするために、何らかの欠点を与える。』
中学生の時はゴリゴリの暗記式で高校受験までなんとかなる。
でもそのやり方が高校でも通じるかというと、そう簡単にはいかないのだなぁ~。
論理を理解し、暗記するものはしっかり暗記、そして濃密な演習時間をたっぷりとる。
この途方もない時間の積み重ねが3年間の実力に大きな差になる。
『神は、我々を人間にするために、何らかの欠点を与える。』
とシェイクスピアの名言にある。
完全な人間などいない、だから頑張れるし、より強くなろうと努力できる。
逆に、みんなそれぞれ長所も短所も得意も不得意もあるわけだから
『勝ちたければ勝てるところで勝負しろ』
ともなるわけで、どうしてもマルチにやれない、特に数学ができない文系は早い段階で国公立から私立に変えた方がいい。
私立の方が簡単とかそんなんじゃなく、不得意なものにどれだけ時間をかけても結果はでないから(特に数学)。
理系なら物理と化学のどちらか得意な方を選んで私立か浪人して勝負。
もちろん、まったくやらないとかではなく、定期テストレベルに抑えるということね(笑)
高3はもうその段階をとっくに過ぎてしまっているからダメだけど、高2生はそろそろ進路を真剣に考えておかないといけない時期だよ!
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