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ハカセ

算数と数学

小中学生を教えていると、いきなり難しい問題をやり時間をただただかけてうなっている、または結局考えるのをやめて放置や放棄をしてしまう子を見かける。

小5なら

2×3×5×5×5×7×8×8×25×25

みたいな計算

なにも四則計算のルールや掛け算と足し算は順番を入れ替えてもいいルール、計算の工夫などの基本を知っていれば

8を4×2 5×5を25に変換し

2×3×5×25×7×4×2×4×2×25×25
=2×5×4×25×4×25×4×25×3×7
=10×100×100×3×7
=100000×21
=2100000

なにも考えない子はただ左から計算をしていくので無駄に時間がかかる。

普段から計算の工夫を気にしてるだけで、小学生だと簡単に計算できる問題が多いのに考えない子はずっと成長しない。

中学生なら掛け算より割り算を先にする方が数字が小さくなるので間違えにくくなるとか

このハ(早く)カ(簡単に)セ(正確に)をできるようにしておかないと学年が上がるたびに試験が辛いものになってくる。

なぜなら高校や大学になれば、計算はもちろんだけど、答えに至るルートに導き出すまでの思考時間がめちゃめちゃかかるようになるから。

学年の順番通りにワークをやっていけば誰もがそこに到達するのに、トレーニングをするタイミングがなかった子やどっかでサボった子は普通には取り返せないんだな、これが(笑)

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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