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模試の使い方

石川県総合模試

昨日は第4回総合模試があった。

中3生のほとんどが中間テストを終わってるんだけど、芦城中が20~21日

ちょっと微妙なタイミング(笑)

出来はどんなもんやろか?

高校生にもなると模試は慣れたもんだけど、中学生にとっては毎回不安かもね

というか、模試の意味をわかってない子が多い気がする。

点をとらせる定期テストとは違って、全体のグラデーションの中で自分の立ち位置を知れるのは母数の大きいテストの利点の一つ

点数や偏差値自体は参考程度でいいし、最後の入試は自信があるなら偏差値が低くてもチャレンジすればいい。

同じ問題が出るわけではないからね。

ちょっと前にある中学でトップクラス、模試で第一志望(小松高校内)の順位も一桁の子が不合格になった話を聞いたことがある。

逆に大逆転で合格を手にした子もたくさんいる。

要はこの受験はその準備をどれだけやったかが試される訳で、模試でいい点数をとることにそれほど意味はない(もちろんとれるに越したことはない)のである。

模試の使い方

模試の使い方としては受ける前はリラックス、終わったら即見直し

自分がまだ足りない部分をあぶりだし、教科書や参考書、ワークをもう一度チェック

演習(アウトプット)は忘れずに。

たまに難しい問題に時間をかけすぎる子を見かけるが、結局のところ6割は基本知識でできているので、時間をベース作りにかけてもらいたいところ。

それは高校へ進んでも大事になるしね。

石川県の入試問題は意味不明なほどの超難易度なので、完答は不可能

だからこそ絶対にとれるところを落とさず、自分の不得意科目は事故らない程度に抑え、逆に得意科目で勝負するが吉。

全部で8回あるからようやく折り返し

ここからは応用発展と面白くなってくる時期

みんな受験を楽しめよ!

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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