じーちゃんばーちゃん子

　今日は友達の床屋で散髪をしてきた。

ほんとは行きつけの美容院でパーマをかけたいのだが、予約の取れない超人気店になってしまったためそのチャンスがなかなか得られない。

というわけで、カットがすぐに終わるマンバンヘアーでここ数か月を過ごしている。

サイドはバリカンじゃなくてグラデーションで刈り上げ。

そこらへんくらいはこだわってもいいだろう(笑)

モデルが外国人だとめちゃカッコいいが、これが日本人となると同世代の女子からはウケが悪い。

フェイスブックを見た同級生の女友達からは「似合わんからはよ切れ」とキレ気味に言われた(笑)

ヘアゴムを外せば肩に着くか着かないかくらい長くなってるので、たまに下ろしてまま塾に来ると生徒にびっくりされる。

イメージとするとお笑いの永野に近いか…

でもこのモノマネするとウケるのでネタとしてしばらく使わせてもらうつもり。

塾講師としてはネタはいくらでも持ってたほうがいい(笑)

中年男性にとって大事なのはとにかく清潔感。

マンバンは前から見ればオールバックのタモリさん。

意外と清々しい(笑)

悪くないだろう。

自分的には結構気に入っているのだが…

　そんな友達の家族

上の子供（娘）が小学校低学年。

お店で勉強している姿を何度か見かけたが、結構賢そうな感じだった。

ところが、今あまり勉強していないご様子。

なんでも、奥さんの実家が近く、学校の帰りは直行。

とにかくじーちゃんばーちゃん、そしてアニオタの成人いとこ（フリーター、男）がとにかく甘やかす。

Wi-Fi取り放題、お菓子食べ放題、となれば当然youtube、ゲーム、マンガ、アニメ、お菓子…のエンドレスリピート。

欲しがるものはすべて与える激甘スイーツハウス。

まだ自制の効かない小学生にそんなもの大量に与えては脳みそが超メタボ、いや機能不全になるというのに…

でも友達はそれを止められないから半ばあきらめ気味。

わからなくもないが、そこをなんとか踏ん張らないと結局痛い目に合うのは本人たちだからね。

じーちゃんばーちゃん子って優しい子に育つけど、自分に甘い子にも育ちがち。

自分もそうだった。

各家庭の事情もあるだろうけど、できればいつも親が直接面倒見れるような家庭環境が望ましいね。

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