先日保護者の方と面談していて、「最近釣りの話をブログに書きませんよね~なんて」話になった。
コロナで去年は世の中的に”遊んじゃダメ”な空気が漂い、ブログに書いていいことと悪いことがかなりクローズアップされてしまう環境だった。
自分はいいと思っていても捉えられ方次第で、マイナスになってしまうのも多々あった気がする。
だから書けないならブログ自体あまり書かない方がいいかなと思い筆が止まり、その中でも釣りの話は極力書かないと決めていた。
もちろん釣りは続けている。
というより、釣りばかりしている(笑)
たくさん釣れれば生徒にも渡すし、予約してもらえば釣れた時に用意しておくこともある。
今我が家の冷蔵庫は魚だらけなので、欲しい方は狙い目ですぜ(笑)
でも今加賀近辺の海には魚があまりいない。
一年を通して、こんな時期はある。
昨日は半日さまよい続け、まったく釣果があがらず、最終的にカサゴとキジハタを釣りにポイントを大きく移動。
ちっさいカサゴとキジハタを数匹釣って諦めて港に向かった。
ボートを飛ばしながら、暑さと家族に対する心苦しさで落ち込んでいると、魚探になんだか期待の持てそうな魚影が…
ジグを落としてみると、海底に落ちるや否やガツンっと衝撃が走り、大きくしなるロッド。
あまり暴れないけど、しっかりした重みに期待を乗せて濃紺の海面から釣りあがったのは
マゴチ
マゴチは”夏の河豚(ふぐ)”と言われるほどおいしい魚。
身はコチコチで、6~8月が旬。
健気にも毎日海に通う不運なアングラーに天からのプチプレゼントか…
”ありがとう神様
帰ったら一生懸命仕事します”
ただ、家には魚がたくさん眠ってる。
家族も「もう刺身飽きた」とブーブー言うので、塾に持ち込み刺身にして高等部の男子生徒たちに振舞った。
みんな「めっちゃ美味いっす!」と言ってあっという間に一匹丸々食べてくれた。
結構大きいのだが…さすが食べ盛り(笑)
「俺も釣りしたいっす」と言う子もいたりして、少し好奇心くすぐっちゃったかな(笑)
こういうひと時がたまらんね。
これから釣りは本格的なシーズンに入る。
魚(うお)釣れば腹が鳴るなり法隆寺
か…
腹も鳴るけど、腕も鳴るぜ。
釣れぬなら釣れるまで釣ろうホトトギス…
ってのもええなぁ…
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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ちなみにカサゴは唐揚げにしてお腹に直行。
2度揚げで”骨まで愛して!”
荒々しい魚は荒々しい料理でいただくのがいいね(笑)
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