新しい季節の始まりは別れの時でもある
今日はお昼から中等部で卒塾後大聖寺高校に進学した2人の大学進学の報告。
2人とも家から近いので塾に行く前に一緒にランチ。
2人とも中学の時と全く変わってなくてワロタ
多分100m先から見てもわかる。
高校時代に全然会ってなかったので、今まで知らなかった３年間をじっくり聞かせてもらった。
勉強、恋愛、部活
充実した楽しい時間を過ごせていて良かった。
当時は集団授業に拘ってたせいもあり、小松高校の生徒しか残せなかった。
だからそれ以外の子達とは卒塾以来会えなくなってしまったので、どうなったかずっと心残りでたまに6年分の写真を眺めながらその当時の光景を思い出している。
時の経つのは本当に早いね。
2人と別れ塾にいると浪人してた2人が大学進学の報告にやってきた。
2人とも前期で第一志望に落ちてしまい、後期で2年間の大学受験に決着をつけてきた。
なかなか連絡がなかったので同期の子達も心配していたけど、本人の口から聞くまではこちらからも聞かないと決めていた。
2人とも肩の荷が降りたのか、高３の頃と比べて笑顔が多い。
長い闘いだったね、お疲れ様。
サポートしていたご家族もお疲れ様でした。
この塾講師の仕事は目の前で毎年たくさんの青春が過ぎていく。
絶対に戻ってこない最高の時代。
そんな貴重な時間を預かっている緊張感は常に持ってるつもり。
自分ができなかったこと、生徒たちがやりたいことを全て実現してもらえたらといつも願う。
卒塾の時期にはいつも見ていた笑顔が見れなくなる寂しさを胸に抱え旅立つ生徒たちを送り出す。
だから全てのWAKE生に後悔のないやり切った気持ちで受験を終えてもらいたい。
なかなか叶わないことだとしてもね。
今年はまた2人もう一年の修行の道を選んだ子達がいる。
いや、中等部に在籍していた生徒の中にも浪人の道を選んだ子がいるからもっといるのか…
この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ
来年の今頃にはたくさんの桜咲く報告が聞けるはず。
一緒に飯でも食べながら1年間闘い続けた思いを聞かせておくれ。
ずっと待ってるよ。
もちろん大学進学できた子達は本当におめでとうね！
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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