継ぎ継がれていくもの

　星を継ぐもの

SF小説として長い間読まれ、映画化もされている。

月で発見された１体の死体。
それは未知の宇宙服に身を包んでいたが、中身は紛れもなく人間、我々とまったく同じ人類であった。ところがなんと、解析によると、この人が死んだのは今から５万年前であることが判明する…

続きは是非ご自身で（笑）

　金を継ぐもの

金継ぎ（きんつぎ）は、割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法である。金繕い（きんつくろい）とも言う。
（ウィキペディアより）

SIPSで英語も教えている中岡さんがEATLABさんで金継ぎ教室をしている。

本業は漆職人。

金で継がれた器は最初の完成品にまた違った趣を与える。

その器に対する所有者の愛情が伝わってくる。

素敵なお仕事。

その技術を生徒さんに継いでいくってのもかっこいい。

気になった方は是非足をお運びください。

新しい世界が待っていますよ。

EATLAB

〒923-0801
石川県小松市園町ハ96-1 T-Place 1F
Google maps
営業時間 :月-土9:00-18:00

 糸を継ぐもの

世の子供達はコロナで外出を自粛させられている。

守る守らないは人によって違うんだけど、うちの娘は究極のインドアガール。

勉強以外はすることもなく家でゴロゴロしている。

普通ならストレスが溜まりそうなものだけど、全然平気らしい。

でもあまりにもやることがなさ過ぎて刺繍を始めた（笑）

始めたばかり過ぎて練習ばかり。

でも立体的な刺繍をしてくるあたり、普通のものは目指してないのかな？

暇人ここに極まれり…か（笑）

これもまた彼女の新しい世界の扉なのかもしれない。

　学びを継ぐもの

新高3生が盛り上がってきた。

人数も一気に膨れ上がり、キッチンも賑やかになった。

やっぱり高３生に勢いがないと塾内も寂しいからね。

それぞれ目指す高さも距離も違うけど、前を向いて一歩一歩進んでいく仲間。

同じ屋根の下で助け合いながら受験勉強を楽しんでね！

　街や伝統文化、学問や人々の生活

継ぎ継がれていくことで無のものに価値や命を与えることができる。

それがまた伝統になったり、世代が移り変わる度に純度が高まっていく。

スクラップ＆ビルドもいいけど、メンテナンス＆リペアも大事なこと。

人の心を豊かにしていくヒントはここにあるのかもね。

　今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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