楽しい時間はあっという間に過ぎるが,待つ時間はとてつもなく長く感じる
先日中3・高3の卒塾パーティをやったけど、学生生活は楽しすぎて過ぎるのがあっという間。
もちろん塾にいる間もそうだと思う。
面白い授業なら時間が経つのがかなり早く感じるけど、暗記テストの下ごしらえやわかってる内容の確認問題なんて結構退屈で長く感じるはず。
次に楽しいことが待ってると思うとその待ち時間なんかも長く感じる。
今日は朝から富山湾
天気はお昼前に荒れるけど、その後回復に向かう予定だった。
7:30出港
マリーナは平和そのもの。
波なし風なしうねりなし。
ところが港を出て沖に向かえば向かうほど突風とすごい白波。
とりあえず近場で甘鯛を狙ってみるがボートがどんどん流されて釣りにならない。
1時間ほどするとポツポツと雨が…
ボートのキャビンで様子をみると、しばらくしてすごい暴風雨。
あちこちで稲光が走る。
とりあえず収まるまで洋上でステイしたまま塾長談義で盛り上がる。
2時間ほど語り合ったが、一向に収まる気配もなく、トイレもしたくなったので一旦港に戻った。
防波堤にはカモメがずらり。
鳥も飛べないほどの強風(笑)
6mってこんなに凄いのね…
雨もジャンジャン降ってくるので、係留した後カップラーメン。
寒い時のあったかい食べ物は地味に滋味☺️
それにしても時間の過ぎるのが遅い…
釣りをしてる時には時間の過ぎるのが早すぎて、あっという間に帰宅時間になってしまうのに…
改めて退屈の恐ろしさを知った(笑)
結局洋上と港で雨が終わるのを待つのに約4時間。
それでも家に帰るという選択はしない釣りバカ2人。
ほとんど病気ですな。
もちろん再度ディープエリアでスルメチャレンジ。
やっと沖に着いたのはいいけど、雨は収まっても爆風と白波はあまり収まっていなかった(笑)
ビュンビュン沖に沖に流されるボート、
2時間かけてなんとか3杯釣り上げるも、時間的にギリギリ。
最後の1時間を甘鯛アタックに変えて浅場に移動。
この頃にようやく波は収まっていた。
でも強風は相変わらずで釣りにならず。
結局カレイを1匹釣り上げて納竿。
今日の最後の3時間は大変な状況だったのにあっという間だった(笑)
この感覚面白い。
トーマス・エジソンは「(集中して何かに取り組む時には)時計を見るな」という名言を残した。
時間はみんなに同じように過ぎていくけど、使い方次第で長くも短くもなる。
生徒たちも勉強に集中し過ぎちゃって時間が過ぎるのがあっという間に感じちゃった〜くらいになれればいいのにね!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
お時間ございましたらポチポチ↓の応援よろしくお願いいたします。
Be First to Comment
コメントを投稿するにはログインが必要です。