久しぶりのお休み
夏期講習期間はかなりハードモードで働くので、開放感がハンパない。
とりあえず、遊びの予約はフルタイムでいれておいた。
朝から越前海岸でスキューバーダイビング
リゾートダイバーなので、最近は卒塾旅行の沖縄か海外でしか潜ることはなかったんだけど、今年からもうちょっと深くやってみたくなり久しぶりにマイ機材に腕を通してみた。
今回のグループの目的は写真撮影がテーマ
ビーチエントリーだから大物を見ると言うより、小さな(2mm~30mm)くらいの生物が対象になる。
ほんとは自分のボートで加賀市の海を潜りたいんだけど…ね。
足を入れると温い…
ひんやっとした感触はまるでなく、温水プールに浸かってる感じ(笑)
潜水しながら少し沖に向かうとそこは別世界。
海の世界は陸とは生活環境が違うから自分たちの常識とは全く違う形をしている生物が多い。
なんせ上下左右と 4Dで動き回れる訳だからね。
このあと夜釣りでイカを釣ったけど、イカも良くみれば足が10本もあってそれが指に絡みついてくる。
味を知ってるから美味そうに見えるけど、初見ならホラーだ。
異世界を簡単に覗けるってありがたいこと。
過去からの贈り物だよね。
ダイブとダイブの間に他の人が持ってる機材を見せてもらった。
手前が自分のカメラ、奥がグループの方のカメラ。
この黒いセット、総額で100万以上するらしい。
もちろん一気にそうなったわけではく、徐々にパーツが増えていくとそうなる。
超至近距離のマクロ撮影用レンズが水中で簡単に交換できたり、ストロボも少し大型でライトもついてる。
それでも技術の進歩で最近は機材が安くなった。
アナログの時代は一眼レフ、ハウジングだけでも70万以上はザラにしたしね。
デジタルは全てオートで何枚でも写真が撮れるし、ムービーも撮れる。
ありがたいこってす。
もちろんこんな機材でじっくり撮影するなら酸素が足りなくなるのは必死。
だからこんな人たちはタンクを2本体の横にセットしてじっくり撮影する。
そのライセンス、機材、カメラ…もう沼としか…
でもそれが楽しい。
自然は一期一会。
今撮れたものが明日、来年撮れるとは限らない。
一度の人生だから自分が好きなものにどっぷりハマれるってとても幸せなこと。
生徒たちにはこんな世界を紹介するくらいしかできないけど、彼らが大人になった時には色々なことにチャレンジしてどっぷりハマれるものを見つけてもらいたいな。
何かに集中して打ち込める時間を持てるかどうかってのも幸せの基準だもんね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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