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砂漠の民

月曜の昼間、寒くて出かける気もおきなかったので朝から「乙嫁語り」という漫画を読んでいた。

19世紀末~20世紀初頭にかけての中央アジアが舞台。

ロシアの侵攻が話しに出てくるので、たぶん今で言うと、カスピ海の東側、カザフスタンとかトルクメニスタンあたりになるのかな?

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なんせ詳細に描かれた衣装や背景がすごい。

ストーリーもすぐにその時代に引き込まれていく面白さ。

まるでその時代に旅行しているような気分になる。

 実はこのエリアはほとんどの日本人には馴染みが無い。

トルクメニスタンなどは直行便がないことや簡単にビザがとれないこともあり、行く人があまりいないのだ。

しかも独裁政治が行われている永世中立国。

ただし、治安が悪いかというとそうでもなく、国民は穏やか。

イスラム教スンニ派が多数を占める。

天然ガスが豊富で、世界第4位の生産量。

驚くことに天然ガスの採掘をしていて設備が崩落し、有毒ガスと消費するために火をつけたら消えなくて制御が不能になり、約40年間も燃え続けている直径50~100メートルほどの穴まで存在する。

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だから物価は安く、国民の生活は安定している。

そしてかなり美人が多いらしい。

やっぱりそこか!と言われると何も言えない(笑)

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ロマンあふれる砂漠の国。

今無性に行きたくて仕方が無いエリアである。

漫画もオススメなので是非ご覧あれ!

 

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