さて、明日で夏期講習も終了。
今回夏期講習では基礎の確認と徹底をテーマに勉強を進めてきた。
そのため応用問題まで手を出すことができず、テストを受ける際のテクニックなどはまだまだこれからといった状況。
とりあえず、一通りできるようになった中3生に去年の石川県統一模試8月を受けてもらった。
終ってみると惨敗（笑）
みんな顔が引き攣っている。
塾に通いだしたつい最近まで学校の定期テストと学力テストしか受けたことがない子達ばかり。
そんな生徒たちにいきなり本格的な模試はできなくて当たり前。
こちらとしては想定内。
知ってもらいたかったのは、勉強はまだまだ奥が深いこと、そして客観的に見た自分の実力だ。
明日は塾内での学力テスト、そして9月からは受験への道第2幕が始まる。
ここから本格的に応用問題、問題を解くためのテクニックなどを身に付けていく。
ちょうどいい薬になったようで、家に帰ってからまた勉強しにやってくる生徒もいた。
泣いても笑っても明日が最終日。
みんなお疲れ様。
それにしても日本ってやっぱり幸せな国。
子供たちは勉強させてもらえる環境が整っているし、ほとんどの家庭では家の仕事を強制的にさせることがないし、食べるものにも困らない。
将来は自分の努力次第でどれだけでも可能性が広がっていく。
こんな幸せな国は他にない。
これこそまさに親、地域、国からの愛なのだ。
この愛がすばらしいものだってことに子供たちに早く気づいてもらいぜ。
と、この曲を聴きながらノリノリで最終日を迎えるのであった。
Love Never Felt So Good～こんなに愛が素敵だったなんて – Michael Jackson＆Justin Timberlake
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