さて、奈良の旅もこれで最後。
ラストは東大寺金堂から二月堂や三月堂などを巡り春日大社へ
二月堂からは奈良の街が一望できる。
盆地なので石川県とはまた違った雰囲気。
そしておばちゃんがガラガラと叶緒(かねのお)揺らして鈴乃緒(すずのお)を鳴らし、パンパン拝んでいる・・・
えっ???ここお寺ですけど???
本尊は十一面観音様ですけど???
無頓着なおばちゃんに少し笑わせてもらい春日大社に向かった。
そしてここからが地獄・・・
参道がめちゃめちゃ長い・・・
しかも上り坂
灯篭がやたら多いのは珍しいが、そろそろ飽きてきた。
そして長く歩いてきたのに境内はほとんど入れないというオチ。
しょうがないのでもう少し奥を探索すると変わった絵馬が・・・
夫婦大國社(めおとだいこくしゃ)の絵馬だ。
ご祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)様・須勢理姫命(すせりひめのみこと)様
かわいかったが、もう結婚してるので絵馬は買わずにここで奈良の旅は終了。
歴史を教えていると、生徒が案外奈良時代について興味もなければ、知りもしない状況によく出くわす。
実際に奈良の街を歴史を勉強しながら太く勉強すれば必ずその時代に興味をもてるはず。
一度純粋に勉強のためだけに奈良に行くことをお勧めする。
おしまい
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