あなたの知らない世界

gaia_20160209

 昨日のガイアの夜明け

サカナバッカって魚屋さんが取り上げられてた。

地方の漁港で直接買い付け、そのままお店で販売する。

中間マージンが一切発生しないシステム。

これが良いか悪いかは別として、市場の状況に驚いた。

夕方4時、競りが始まる。

でも値のつき方がオカシイ…。

普通は値が上がっていくのが競りだと思っていたら

アジが800円、500円、300円…

買い手がつかず値段が下がっていく。

ノドグロが2,500円、2,300円、2,000円、1,800円…

あの高級魚が全く売れない。

まじかーその金額ならトロ箱ごと買い占めたい〜!

でもこれって本当か?

ほんとにそんなことあるんかな…

でも実際全国で毎年たくさんの漁港が閉鎖して行っているそう。

市場の隅には競りにもかけられなかった魚が積まれていた。

010511

 カナガシラ

骨が硬く小骨が多いから売れないそうだ。

しかもかなり大きな型をしている。

売れないから海で捨ててくるなんて言ってる。

本当かよ…

釣れたら大喜びで持ち帰り、刺身か焼いて食べる激ウマの魚なのに…

なんか自分が知ってる世界と全く違う世界が日本各地にあるらしい。

衝撃なのが岩手のサンマ漁師の話。

彼らはサンマを1キロ10円とか30円で売る。

単純計算すると漁師の手取りは1尾1円とか3円。

それがスーパーで100円で販売されている。

自分が漁師ならやってらんないかも…

やりがいだけじゃ生きていけない。

苦しい生活でも毎日笑って生きていけるほど強い人間ばかりじゃない。

農家だって同じようなことがあるだろう。

サカナバッカさんのような会社が漁師を助けることも大事なことだけど、

ほんとは漁師も農家も自分の商品を自分でセルフプロデュースして販売するくらいじゃないとダメな商売なのかもしれない。

もちろん一人でそれをすることは難しいけどね。

でもそれができないと販売する人の気持ち次第で生活が左右されてしまう。

ネットで生産者と消費者が直接繋がることができるこの時代。

何の職業に就くのもアリだけど、自分や自分の能力を世間にどう魅せるかって力を身につけるかで成功率が上がる。

学校だけの勉強じゃなくて生徒たちにはこんな能力を身につけて欲しいもの。

 そんな夜が明け朝からまた久保田先生、寺西先生と海へ。

自分はなんにも釣れないが今日は久保田デー。

アイナメからチャバチメ、メバル、カサゴと釣りまくり。

寺西くんとよだれ垂らしながら見てるだけ。

そのうちゲーゲータイムもやってきて瀕死。

こんな日もある。

毎日釣れてたら海から魚がいなくなっちゃうもんな。

おすそ分けでもらったメバルは内臓を取り出し2日ほど冷蔵庫で寝かせると最高に脂がのるって話を聞いたのでまだ食べてない。

お魚はこんなに美味しいものなのに…

都会の人たちにはもっともっと美味しい魚のこと知ってもらいたいな。


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