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鉄は熱いうちに打て

 今日は娘を連れて久々に山へ

今年から始めて通算4回目

スノーボードは頭より体で感じろ

Don’t think , feel !

と言わんばかりにスクールに入れてじっくり育ててきたのに…

スクールで強制的に教えられるのがかなり嫌だったらしく、今回は拒否。

まぁ、それもまたいいかと思ったけれど…

受験で忙しく、連れて行けない間にすっかり滑るって感覚が無くなっていた(泣)

トホホ

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勉強もそうだけど、何かを体に染み込ませるにはある程度の期間が必要。

そんな時は間隔を空けずに集中的に身につける時間を持ち、さっさと習慣にしないと忘れてしまう。

鉄は熱いうちに打てって感じ。

「毎日3時間勉強してます、だけど点数出ないんです」って子の話をたまに聞く。

そんなケースは勉強したことを数日後、数ヶ月後に覚えているか確認せずに次々新しいことを始めている、または机に座っているだけってことが多い。

先日そんな生徒が自習をしている時にそのテキストを眺めながら、数学の習得具合を聞いてみたらやっぱりやりっぱなしの勉強方法だった。

丸つけしてから何が自分に足りない?何をしたら正解するんだ?って発想が全くない。

自分を改良していくのは自分にしかできないのに甘えが強いね。

誰かが助けてくれるのを当たり前のように待ってる。

勉強してるふり(作業)してれば褒めてもらえるって発想。

それじゃ何も変わらないって早く気づいて欲しいぜ。

 一所懸命

自分で自分の生きる場所を作り守りたいならもっと必死にならなきゃ。

どうすればいい?

それを頭で考え、体で感じながら毎日を過ごすのも青春なんじゃないの?(笑)

誰かが作ったマニュアルに沿って正解だけを選ぶ生き方は極度に失敗を恐れる人間を作り出してしまう。

点数をやたら気にする保護者の方がいるけど、点数だけが生きる全てじゃない。

点数は「手段と目的」の「手段」であって、「目的」は「強く生きていける人間になること」のはず。

だからそれをどう克服していくか考え悩む子供を辛抱強く見守るのも親の仕事。

手段にこだわるあまり子供達を追い詰めすぎてるケースを見かけると残念な気持ちになる。

そして青春真っ只中の子供達は失敗を恐れず、真正面からドーンと人生にぶつかっていって欲しいな。

それが学生の仕事だもんね。

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