今日は3月11日
東北の震災から6年が経った。
あの時の津波の映像はまさに映画の世界さながら。
未だに避難生活を続けている被災者の数は約18万人を超えるそう。
薄れゆく意識を今一度被災地に向けなきゃね。
そんな今日の高1英語の授業
最初は和訳演習から
と言ってもテキストとかじゃない(笑)
Can’t help falling in love (邦題:好きにならずにいられない)エルヴィス・プレスリー
高校になると習う can’t help ~ing (〜せずにはいられない)を使い倒してみたいじゃない?(笑)
Can’t Help Falling in Love
Wise men say, only fools rush in
But I can’t help falling in love with you
Shall I stay
Would it be a sin
If I can’t help falling in love with you.
Like a river flows surely to the sea
Darling so it goes
Some things are meant to be
Take my hand, take my whole life, too
For I can’t help falling in love with you
Like a river flows surely to the sea
Darling so it goes
Some things are meant to be
Take my hand, take my whole life, too
For I can’t help falling in love with you
For I can’t help falling in love with you
but → if →for へと変化する接続詞
mean to be 「そうなることになっている」/「運命なんだ」
darling so it goes 「ダーリン 世の理(愛)はそういうものなんだ」
特に大事なのは最後の「for」
よくある前置詞「〜のために」じゃなくて原因を表す接続詞「というのも~だから」
と、しつこいくらいに「だってそうなんだもん」を散りばめた歌(笑)
振られても振られてもしつこく食い下がれば女の子って振り向いてくれるはず…的な?(笑)
和訳してもらったらやっぱりこの「for」の扱いにみんな苦労してた。
なんでもかんでも「〜のために」じゃぁね(笑)
曲のイメージから的確な選択をする訓練に和訳は丁度いい。
言葉はアルファベットの羅列じゃなくて生きてるものだから。
エルヴィスもいいけど、UB40も好き。
和訳してもらってる間にたくさんの人のカバーを聞いてもらった。
それぞれに伝える愛の表現が違っててこれもまた面白い。
英語と日本語 文字と音楽 オリジナルとアレンジ
英語の歌に奥行きがでていく感覚をもっと楽しんで欲しいぜ。
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