BANANA REPUBLIC
言わずと知れたアメリカのアパレルブランド。
自分たちの世代は10代後半くらいに並行輸入のプリントTシャツが流行った。
その後のカジュアル・ラグジュアリー路線も好きで留学してた時はよく買ってた。
学生には少し高めの価格設定だったけど、セールになるととことん安くなっていって最終的には70%オフとかいくのがアメリカ的だったなぁ〜。
そんな「バナナ・リパブリック」
その名前の意味はちょっとひどい。
国際政治の世界において、‘Banana Republic’は、バナナなどの一次産品の輸出に依存し、外資によってコントロールされる政情不安な国を指す。特にホンジュラスやグアテマラ、パナマなど中南米の小国に対して使われることが多いが、広義には同様の状況にある他地域の国家に対して使うこともある。 (Wikipediaより)
これって中南米の政治的後進国に対する侮蔑的表現。
そんなアメリカが今は自国の新聞に「banana republic」だと言われているそう。
独裁者が自分たち一族と大富豪たちの利益のために突き進む様はたしかにそう見える(笑)
自分の国のことじゃないから感覚的には対岸の火事だけど、あんなリーダー(トランプ大統領)にいきなり変わったらちょっと怖い。
今までと路線が180度くらい変わるから一部でパラダイムシフトも起こる。
その時代や分野において主流だった(問題を抱えている)古い考え方に代わり(その問題を解決できる)新しい考え方が主流となることを指す。(Wikipediaより)
日本だと江戸幕府から明治政府的な感じか…
メリットも大きいけど、それまでコツコツと積み重ねてきた大国としての信用を大きく損ねるかもね…
今日のニュースだと友好国首相との電話会談で途中からブチ切れて電話を切ったそう。
そんな大統領初めて聞いた(笑)
理由を読んだら気持ちがわからなくもない内容だったけど(笑)
なんか100年前のアメリカに戻った感じ。
大国らしいラグジュアリーな余裕が全然感じられない。
こんなアメリカあんまり好きじゃないなぁ…
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